最近、みているYouTuberの方のお話から思うことを整理します。
otto、5歳の息子、0歳の娘と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。
自分の自己肯定感が低いから、子どもには受け継いでほしくない。。
この記事の目次
子どもの自己肯定感を高める方法
子どもの自己肯定感を高めるための接し方は、
- コミュニケーションをしっかりとる
- 体験をする
- できることしか見ない
- 叱るより褒めて認める
- 自律をさせて自立させる
が大事だそうです。
coconはできているだろうか。。
自分の頭の中整理用記事です。
自分に対してなので、特に参考になることとかないです。
書き方もダラダラ書いてて読みづらいと思います。
ヒマつぶしにでもしてもらえるとありがたいです。
やっぱり褒めることって大事なんだ
叱らない育児がどうのって話を過去記事で書きましたが、それでもやっぱり叱らないで済むなら、叱らない方がいいんだろう。
そして褒めること。
褒めて伸ばすのは、誰にでも当てはまることなんだ。
「できることしか見ない」っていうのはすごくわかりやすい。
そしたら褒めることしかできないもんね。
できないこと、失敗したことに対してはどうしよう。
- なんでできないの?
- ちゃんとしてよ。
- いつも間違えてるよ。
そんな言葉を言いたくなってしまう。
なんで言いたくなってしまうのだろう。
大切に思っているから?
できるようになってほしいから?
いや、もっと本質的なことかもしれない。
なんでも言える、きついことも言えるのは、自分とかなり近い関係である証拠。
もっと言えば、子離れできていないってこと。
自分と同じと思っているから、できるはずのことができないから怒ってしまうのだ。
そろそろ、子は自分とは違う人間だと理解しなければいけない。
「そんなこと、当たり前のこと」って頭では思っているけど、実際には無意識レベルで多分そう思っているんだろう。
だって、coconは誰よりも猫かぶりでいいカッコしぃ。
誰にでも本音を出さず、愛想良くしているほう(自慢でもなんでもないです)。
唯一、本音で話すのが両親。両親ですら顔色を伺ってる。
人に対して本気で怒るのなんて、多分息子くらい。
それはやっぱり、怒ってもいい存在、怒っても離れていかない存在だって思っているからだろう。
一番怒っちゃいけない存在なのに。
本気で向き合っている証拠といえばそうなんだけど・・・
息子にとったらいい迷惑。
コミュニケーションは聞く余裕から
「コミュニケーションをしっかりとる」というのは、こちらから聞いたり話したりすることではない。
子が話したいこと、聞いてほしい時にちゃんと聞くこと。
聞いているつもりで、こちらのタイミングやその時もメンタルでしっかり聞けていないことが多い。
- 返事はしているけどテキトーに流してる
- 子の話に対して否定的になってしまう
- 途中でさえぎってしまう
それもすべて余裕がないから。
自分に心の余裕やメンタルが安定していればしっかり聞いてあげられる。
こちらの都合のいい時にコミュニケーションを取ろうとするのは、子にとっては何も響かない。
子の毎日は発見の連続。
その発見をアウトプットするのが親とのコミュニケーション。
- こんなこと発見した!
- 聞いてほしい!
- 教えたい!
- すごいでしょ!
そんな共感を得たいから話してくれるのに・・・
わかっているはずなのに、できない現実。
自律をさせて自立させるとは?
ちょっとわかりにくかったのが、「自律をさせて自立させる」
「自律」… 他からの支配や助力を受けず、自分の行動を自分の立てた規律に従って正しく 規制すること。 「自立」… 他の助けや支配なしに自分一人の力だけで物事を行うこと。
- 自分でしっかり規制できること。
- 自分でいろんなことができること。
精神的に、物理的に、自分でできるってことかな。
つまりは言い過ぎない、やり過ぎないことなんだろう。
〜しなさい、〜しちゃだめ、そんな禁止や、子のお世話をしすぎることで、子は自分でやりたい気持ちや頑張りたい気持ちを奪ってしまうのだ。
できないことも、やってほしくないことも、今は子どものため。
禁止は99%、自分にとって都合の悪いことだったり、心配や不安に思っていること。
それって、coconにとっての「禁止」であって、他の人には禁止ではないし、もっといえば、命に関わること以外、禁止も何もないのだ。
できるようになるのは、子が理解した時。
やりたくなるのは、子が満足した時。
そのタイミングは子が決めること。
それまで待ってあげないといけない。
「自分が決めて自分で行動する」
急かして命令して行動させては、何もできない子になる。
子の人生は、子が決める。
そのためには、期待しないこと。
体験するのは日常にもたくさんある
体験って言っても特別何かしに外へ出る必要はない。家でできることだけでいい。
その代表例がお手伝い。
そう、ちょっとしたお手伝いができることが、体験になり、学びになり、成功して自信をつけるチャンスとなる。
cocon家では何をしているだろう。
布団干し、掃除機、床の拭き掃除。
時間のある時は料理の手伝いもたまにしてもらう。
ただ、その過程が大事だろうと痛感。
やっている間には、指示ばかり。
これではダメだろうと思う。
もちろん危ないことも多いから命令してしまうことも多い。
怒ってしまうことも多い。
そうではなく、見守り、優しくアシストしないといけないだろう。
どうすれば怒らないでアシストできるだろう。
どうすれば指示せず見守れるだろう。
やる前に、考えてもらうことかな。
「どうすればいいと思う?」
そう、聞いてみればいいのかもしれない。
もしくは、「これとこれ、どっちだと思う?」
そう聞いてみればいいのかな。
息子も指示待ち人間になりつつあると思う。
やるべきことを教えていたはずが、子に自分のルールを当て過ぎていた。
やるべきことなんて、自分が持っているものであって、他の人にとったら全く関係ない。
- これをやっておけば後が楽だから
- これをやっておかないと後で大変になるから
そういう概念を一旦取り払って、好きなように過ごさせてみようか。
そんなことを思った。
そして積極的に子からのお手伝いアピールは受け入れるようにしたい。
自己肯定感が低い親が子育てした結果
「結果」はまだ出ていないけど結果は見えている。
自己肯定感の低いcocon。
不安や焦り、心配。
「自分のようにはなってほしくない」
そんな思いから、たくさん教えてたくさん強要して。
それが逆効果になっていた。
5歳の今ですら、多分こちらの顔色を伺うような子になっている。
いや、もちろん、子どもですから、そうじゃないこともたくさんある。
それはまだ変われる証拠。
大丈夫。
多分変われる。
子のためにcoconも練習していかないといけない。
時間は有限。
coconが変わるにはもっと時間が必要。
でも、まだこだわりに凝り固まっていない子は、まだ変われるって信じてる。
子は存在するだけで、宝物。
子は存在するだけで、感謝。
いつまで一緒にいられるかわからない。
子は、私ではないのだから。