妊娠性糖尿病になったcoconです。出産後、結果は正常でなんとか糖尿病への移行は免れましたが・・・
最近の食生活がやばすぎて、このまま行くと絶対糖尿病になりそうです。
ここで今の生活を振り返り、改善策を考えてみたいと思います。
otto、5歳の息子、0歳の娘と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。
暴飲暴食はしないけどちょこちょこ永遠と食べてられるタイプです、、、。
この記事の目次
甘いもの中毒爆走中!求めれば求めるほど増える砂糖。
別名(?)砂糖依存症。
一言で言えば甘いものを食べていないと落ち着けない状態。
まさに今のcocon。
爆食すらしないけど、毎食ご飯<<デザートになっている。
ちょこっとずつの習慣がやめられない、止まらない
爆食はしないんです。
食事もデザートも人並みより少ない。
ただ、毎食ご飯の後のデザートは欠かせないし、おやつは毎日食べる。
毎回に食べる量はほんの少し。
だけどそれが積み重なると、すごい量になってるはず。
だんだん依存への危機感が薄れていく・・・
その危険性を感じていても、砂糖というものは一旦沼に足を踏み入れてしまうとなかなか抜け出せないもの。
放っておけば、どんどんどんどん欲求は高まり、危機感さえ薄れていく。
甘いものを減らしたいという意識があった頃はお菓子や甘いカフェオレを買うのも躊躇いながら買っていた。
ところがどうだろう、慣れてくるとどんどんお菓子を買うハードルも下がり、アイスやチョコ、カフェオレも平気で買ってしまうようになる。
「無理は禁物。だから少しずつ減らす」では減らせない
よくいうじゃないですか。
「無理すると反動でまた食べてしまう。だから、全くやめるのではなく、徐々に減らしましょう。」
・・・そんなことで減らせますか??
coconは減らせません。
え?
初めはやる気もあって、食べない日を作れたり(いや、中毒だから1日も無理。よく頑張れて1食の後の間食を減らせるくらい)、量を減らせたり。
やる気だけでやっているから、モチベーションもすぐに下がります。
「食べられない」と思うから余計食べたくなる。
「もう少しくらい良いよね」そう思ったら最後。
徐々に減らすのではなく、どんどん増える・・・
「少しだけ」はたくさんの感覚が麻痺
「もう少しだけ食べたい」そう思って、少しずつ食べてしまう。
目に見えている量は少なくても、実はかなり接種している。
一度に平均の1人前のおやつを用意して食べた方が、多分量は少ない。
よくファミリータイプの大容量アイスを開けたり閉めたりして、チビチビ食べているうちに半分くらいすぐに食べ終えてしまう現象。
誰でも経験あるのではないか。
一般的な対処法で改善できない
よく「甘いもの やめたい」とか「甘いもの やめる方法」とかで検索してます。
ほうほう、「歯磨きすればいいね」とか「外に出れば良いよね」とか、確かに思うのですが、そんな一時的なもの、coconには通用しません。
確かに運動したり別のことすればその時は忘れます。
でも・・・
後の反動がすごい。
確かにチビチビ食べるより良いかもしれない。
でもまとめて甘いもの大量摂取は、それもそれで心配。
こんなcoconはどうしたら甘いものをやめられるの??泣;)
いや、やめるまでいかなくてもいい。
今より減らしたい・・(切実)
というか、「甘いものを食べたいけど我慢できる」状態じゃなくて「甘いものそもそもいらない」状態になりたい。
誰かが食べていても、お店でスイーツをみても、食べたい欲が発動しないようになれることはないのか・・・
低糖質を好む体になりたい
coconは食に関してはとことん薄味嗜好。
これは我慢でもなんでもなくて、濃い味も好きだし、ジャンキーなものも好き。
マックも好きだし、ピザもカルボナーラも、牛丼もコッテリラーメンも大好き。
でも、中毒ではない。
人が食べてたら一口もらえれば良い。
一人前あれば半分くらいで満足。
すごく食べたいけど、わざわざ買いに行くこともない。
じゃあ甘いお菓子やデザートは?
食べたい。
常に食べたい。
いつでも食べれる。
誰かが食べてたら絶対食べたくなる。
すごい依存・・・汗;)
書いてて引くレベル。
濃いもの少し食べると薄味を食べたくなる。
甘味もそうなれば良いのに。
少しだけで満足できるようになりたい。
それができないのは、砂糖の依存性のせい。
そしてcoconが甘いもの中毒のせい。
甘いものから抜け出す方法!実際に改善した方法
甘いものから引いたり激しく求めたり、なんだか元彼と10年以上復縁を繰り返した過去を思い出します・・・
でも、確かに求めずに過ごせる期間もあるのです。(めちゃくちゃ短いけど)
そんな時はやっぱり心穏やかに過ごせている気がする。
そして、疲れない、活動が活発になる、体が軽い、など、良い影響がある。
砂糖を体から抜く一番期待している効果は、「若返り」「肌の透明感」を取り戻すこと。
糖化は最も老化を早めている。
理解しているのに、そんな危機感すら忘れてしまうのが、砂糖依存。
禁止行動もダメ、精神論もダメ。
自然と食べなくても良いようになるにはどうすれば良いのだ。
色々試した結果、効果があったなと思うものを紹介します。
栄養バランスの取れた食事をする
超基本ですが、甘いものを欲するのは栄養バランスが崩れているから。
だから、まずは食事を減らしてまで食べていたおやつを減らし、食事をしっかりすることは当然の改善法。
だけど、しっかり食べられないcoocnにとってそれはなかなか至難の業。
一度にたくさん食べられない。
だから合間で食べやすいお菓子に走ってしまっていたのだ。
そうならば、そのおやつのタイミングで、食事で食べられなかった栄養を摂ろうと考えた。
おやつを食べるときは、おかずやご飯をまず食べる。
ある程度食べてから、まだおやつが食べたかったら少し食べる。
ここでも、禁止や絶対のルールは作らない。
おやつが食べたくて完食をしてしまったのは事実だから、ご飯を食べてみても満たされないならおやつも食べる。
でも、初めからおやつを手にしないだけで、効果的なことがある。
それは血糖値。
おやつをいきなり食べればその糖分が急激に体内に吸収されて血糖値が上がる。
coconはカフェオレなどの飲料や水分量の多いお菓子(ジュースや氷菓系のアイス)を好んで食べていたから、血糖値の上昇は凄まじかっただろう。
それが、血糖値の上昇を抑える野菜や玄米、大麦から摂取することで少しでも抑えられる。
そして、糖の摂取量。
そんなに胃に入る方ではないので、ある程度ご飯を入れてやればお腹が大きくなり「食べたくない」気持ちの方が強くなる。
もちろんそれだけでは完全には収まらないので少しだけ食べるようにすると満足できることが多かったです。
お米を食べる
主食自体、不得意なのですが、砂糖摂取が多くなると主食、主にお米を食べられていないことが多い傾向にありました。
考えるとパンにはお砂糖が入っている。
パンが食べられるのにお米を求めないのは、多分そういうこと。パンも砂糖依存と一緒。
ご飯の甘味は感じにくいもの。
比べて砂糖の甘味には瞬発力、即効性が高い。
だから求めるのは砂糖なのだろう。
これをできるだけお米に変えることで、甘いもの欲は減っていたのかもしれない。
これまでの傾向から感じたこと。
今は大麦オンリーで主食をとっている。
もちろん大麦も栄養面でも血糖の面でもすごくいい。
ただ、甘味としては白米や玄米には劣るのかもしれない。
ご飯を意識して増やしてみようと思う。
「食べたくなったらまずお水」を習慣付け
糖質を強く求めている時期はお水を飲むことが減っている、もしくは回数が減っていることが多くなっていました。
「食べたくなったらまずお水」は習慣付けることで継続できると思います。
やっぱり意識が大事にはなりますが、人は毎日毎回食べているもの、飲んでいるものを好むようになるそうです。
だから、接触回数の多い食事が自分の好みだと錯覚させているのです。
ならば、自発的に自分の嗜好を変えられるのではないか。
- 意識してお水を取る
- 意識して甘くないものを食べる
- 意識してお米を食べる
そうすることで、脳や体は、coconが甘いもの好きだったことを忘れてくれるのではないだろうか。
確かに健康的な食生活が続いているときは、甘いもの欲はそれほど強くならず、健康的なものを欲することの方が多かったように思う。
もちろん自然に健康的なものを求めたり、甘いもの欲が減ったりするのが理想だけど、根本的な部分での「意識付け」はやっぱり大事なのではないだろうか。
甘いものを買わない
これも当たり前だけど、買わないのが一番。
買わないと、家にあるものだけでどうにかするしかない。
甘いお菓子がなければ、お米を食べたり、ちょっとはお砂糖を使っても寒天を作って食べたり、ヨーグルトを食べたり、市販のあまーいお菓子を食べるよりよっぽどマシ。
飲み物だって、どうしてもブラックコーヒーやお茶で満たされなければ牛乳を入れ、それでもダメなら砂糖を足す。
家で作るのは、同じ甘いものであっても、余分な添加物が入っていなくて、甘味をどれだけ加えたか自分でわかるのがメリット。
そして、徐々に甘さをあげられるのもメリット。
市販のお菓子は初めから甘い。
本当はそこまで甘くなくても満足できたかもしれない。
なのに、一気に甘さが身体中に染み渡る。
体には大きな負担となると同時に、さらなる甘さを求めてしまう・・・
最悪のシナリオ。
「買わない。」は、買い物を余儀なくされる主婦にとって大きな難題である。
なかなかお菓子売り場に行かずに帰れない。
むしろお菓子売り場やスイーツメインで行っている。
スーパーは主婦のテーマパーク。
誰かがそんなことを言っていたけど、まさにそうだと思う。
安売りや半額に心躍らせ、お菓子やスイーツの新商品に想いを馳せる。。
coconの甘いもの断ちはまだまだ程遠い・・・
結局は意識することをやめないのが一番大事
精神論で乗り越えられないのは分かっているけど、マインドの面が安定すれば変えられるのも早いはず。
結局はどんな方法であれ、自分の意識が「甘いものやめたい」にしっかり向き合っていなければどれも続かないし効果を得られないと思う。
だから、いかにやる気を保ち続けられるか、が大事。
糖依存を治したいと思っても、糖のない生活がなかなか続かず、やっては挫折、やっては挫折の繰り返し。
でもやろうと思っている時はそれだけモチベーションや危機感があるってこと。
じゃあその危機感ややる気をどうしたら維持できるのだろうか。
それは、最初のやる気のある状態をどれだけ継続できるかで、決まると思う。
coconの場合は、最初のやる気があるのはこんな状態。
- 気分が安定している
- ストレスがない
- お腹がスッキリしている
- 他にやることがある
もちろん、そんな状態の時もダメな時はダメで、一概には言えないけど、自分が余裕のあるコンディションを知っておくことは必要。
その上で、糖を摂取した後の不快感や自己嫌悪を想像し、甘いものを食べない選択ができた成功体験を積むことだ。
成功体験が増えれば、体も脳も「糖を取らないほうが気持ちがいい」と理解してくれるはず。
だからまずは置き換え。
甘いものを食べたくなったら
- お水を飲む
- 温かいものを飲む
- 甘くないものから食べる
- 余裕があれば食べ物から離れて違うことをしてみる
それでもダメなら、、、
というか、ダメな時ってこのルールを守れない。
そんな時は食べてしまうけど、それを習慣化しないことが大事。
一回やってしまったら、どんどんルールが崩れていく。
大切なのは、できなかった後のフォロー。
また振り出しに戻り、気持ちを改めなければいけない。
それが難しいのだ。
結局いろいろ試しながら、答えはまだ出ない。
今回、自分の頭の中にある「糖」への向き合い方を整理(できていないけど)して書き綴ったことで、もう一度ゆる減糖にチャレンジします。
何か効果が出ればまた綴ってみます。
え?なんの記事、これ。