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おもちゃを減らすより重要なこと!良質なおもちゃの厳選方法も解説

現代の社会では、ミニマリストという言葉がどんどん浸透してきています

ミニマルな価値観や、家にものを置かない方も増えていると思います。

減らしたいけど、なかなか子どものおもちゃは減らないよ

cocon
そう、子どものおもちゃって、減らしづらいし、どんどん増えますよね

 

  • どうしたらおもちゃを増やしすぎず生活できるだろう?
  • 厳選したおもちゃを買うにはどんなおもちゃがいいだろう?

 

今回はそんな疑問に我が家の場合からお答えしてみたいと思います。

本記事の内容
  • ミニマリストと子どもの共存は難しい
  • おもちゃは少なければいいというわけではない
  • 我が家のおもちゃの買い方
  • 良質なおもちゃの選び方

 

我が家のおもちゃはものすごく少ないわけではありません。

それは、ある程度子どもの自由度と選択肢を持たせるためです。

 

この記事の執筆者
幼少期からものは極力持たない主義。
「あげる」と言われても自分の要らないものは貰わない。
何事も簡単にすぐできる方法で、かつ効率的に物事を進めたい!と考える、coconが解説します。

 

coconはゆるいミニマリストです。

自分の所有物はかなり少ないです。

家族がいるので家単位で考えると一般的な家庭に比べるとものが少ないなという程度だと思います。

 

子どもがミニマルになるか、また、ミニマルが絶対だとは思っていないです。

 

子どものおもちゃに関しては、「少ない」というより「増やさない」ことに重点を置いています。

 

cocon
coconのおもちゃに対する考え方と、増やさない工夫を紹介します!

 

おもちゃを減らすことが全てではない

 

 

なぜ、おもちゃを減らしたいと思いますか?

  • 子どもに良い影響を与えるから
  • お部屋をスッキリさせたい
  • おもちゃを買い与え続ける習慣なら抜け出したい

 

色々理由はあると思います。

 

増えすぎたおもちゃ、一気に捨てちゃおうかな

cocon
待ってください!なんでもおもちゃを減らすことだけが良いわけではありません。

 

子どもにとって、おもちゃは成長や発達を促す効果があります。

また、おもちゃはコミュニケーションのツールとしても最適です。

 

そういった良質なおもちゃを増やすこと、おもちゃを通して親子の関係を築くことが大切です。

 

ミニマリストと子どもの共存は難しい

 

ミニマリスト思考であるcoconは子育てに関してもミニマルでありたいと思っています。

 

ただ、子どもはイレギュラーの塊。

時間にしても、事・物・感情、何事にも、スムーズには行きません。

 

それはおもちゃに関しても同じ。

ある程度、子どもの欲求に答えてあげることは大事だと思います。

 

子どもにもそれぞれ性格があります。

ものがなくても大丈夫な子、おもちゃをより好む子。

 

出来てしまった価値観はそう簡単には変わりません。

それを親の方針だけで変えようとすることは良くないです。

 

cocon
「必要最小限のおもちゃ」で「よりよく遊ぶ」ことをcoconは探究しています。

 

「必要なおもちゃ」を「必要なだけ」

 

そうしたら、ミニマルにはならなくても、おもちゃが増えすぎることも防ぐことができます。

 

 

おもちゃは少なければいいというわけではない

 

まず第一に、おもちゃは子どもにとって必要なものです。

 

子どもの成長に適切なおもちゃは、より成長や発達を促進させる効果があります。

おもちゃは子どもの成長を豊かにするための道具です。

 

1おもちゃが一番必要な時期

 

赤ちゃん〜幼児期は、脳を育てることが特に大事な時期です。

そして、その影響が一番及ぶ時期であり、非常に重要な時期です。

 

身の回りの自然な音や光、変化によってたくさんのことを吸収します。

普段の生活では得にくい刺激を補ったり、より手軽に刺激を感じさせるためにおもちゃを使います。

 

自分で探究を始める乳幼児期〜幼児期では、能動的なおもちゃが効果的になります。

自分で考える、創造することができるおもちゃを与えることで、集中力や創造性が高まります。

 

2成長に必要なおもちゃとは

 

発達や成長に必要なおもちゃは、子どもの成長によって異なります。

「知育玩具」に限らず、まなびが得られるならどんなものでも良いと思います。

 

coconがおもちゃを取り入れるときに重要視しているのは、以下のことです。

おもちゃ選びの重要ポイント

  • おもちゃから体験できること、学べることがある
  • いろんな遊び方ができるおもちゃ
  • 親子の関わりが持てる

 

どんなおもちゃでも、子どもの脳が働くことが重要です。

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幼児期のおもちゃの大半は考える力をつけたり、まなびのあるものが多いです。

 

脳の活動が活発に行われづらいのは、受動的な遊びです。

 

受動的な遊びの中でも、絵本や図鑑にはメリットが数多くあります。親が読み聞かせることで、コミュニケーションも広がります。

 

流し見してしまうような遊びは刺激やまなびを得にくくなります。

具体的には、ゲームやテレビのような遊びが挙げられると思います。

 

一緒に動いたり考えたりできる内容ならいいと思うのですが。

 

cocon
基本的には受動的な時間の方が長くなるため、coconは極力取り入れないようにしています。

 

3親子の関係をつなぐおもちゃ

 

幼児期までは親子の関わりが一番大事な時期です。

当然ですが、テレビを見て遊ぶ時間より、おもちゃを使って遊ぶ時間の方が圧倒的に会話が増えます。

 

コミュニケーションによって、親子の信頼関係が深まります。

まだ言葉が十分でない幼児期には、おもちゃを通して子どもと関わるのが一番簡単な方法です。

 

親子関係が安定したものであることが、子どもの性格や人格形成に大きく影響します。

ポジティブな会話が多いほど、子どもは親に安心感や信頼感を持つようになります。

 

cocon
おもちゃは、親子関係をよりよくする補助にもなるのです!

 

 

4いろんな使い方のできるおもちゃがいい

 

遊び方の決まっているおもちゃでは、考える力が育ちません。

必然的に、成長もないし飽きるのも早くなってしまいます。

 

使い方が制限されないおもちゃなら、年齢的にも広範囲に使えるものが多いです。

具体的には、ブロックやプラレール、積み木などは長年使えますよね。

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年齢が制限されず、長く使えていろんな発見ができることが大事です。

 

また、おもちゃの使い方が間違っていても止めてはいけません。

 

子ども自身が考えた使い方をさせることで、考えたり想像したりしてそのおもちゃで遊ぼうと考えます。

指摘はせず見守っていると、成長とともに本来の使い方を自分で気づいていきます。

 

その気づきの中に、たくさんのまなびがあるのです。

 

おもちゃの数が多いことが悪いわけではない

 

 

おもちゃはツールであり、多くても少なくてもおもちゃの数はそれほど関係ないと思っています。

 

1おもちゃの数だけで子どもは変わらない

 

おもちゃは少ない方が良いとか、おもちゃを与えすぎることに焦点を当てられることが多いです。

いろんな情報があるので、どれが本当かわかりません。

 

おもちゃが多くても、十分しっかりした大人に育つ子もいます。

むしろ、普通に育つ子の方が多いのではないでしょうか。

 

cocon
おもちゃが多いか少ないかだけで、子どもの育ち方が変わってくるほどの影響するとは思えません。

 

どんなにおもちゃがたくさんあっても、一人遊びが寂しいと感じていればそれは逆効果です。

おもちゃが少なくても、他の子を羨んだり、寂しい思いをさせてしまっては少なくした効果はありません。

 

 

2おもちゃの数より重要なこと

 

子どもが健やかに成長するかどうかは、親や兄弟、周囲との関わりだと思います。

 

幸福度は全て人間関係で決まるようです。

 

「私たちの幸福と健康を高めてくれるのはいい人間関係である」

 

人間関係が安定していれば、幸福を感じられるのです。

 

子どもにとって、特に一番深い関係であるのが親との関係です。

子どもが安定した健康状態でいるために、親子関係が大事な理由の一つになります。

cocon
おもちゃを欲しがらないというのは別問題かもしれません。

 

しかし、子どもの情緒が安定していれば、「寂しい」や「他人が羨ましい」などの感情は起こりにくくなります。

 

おもちゃの量ではない、おもちゃの質と、周りの関わり方が重要だと思うのです。

 

3それでもおもちゃが多すぎるのはよくない

 

とはいえ、おもちゃが多すぎることは成長する環境的によくありません。

 

具体的に、ものが多いことによる弊害は、以下のようなことが挙げられます。

おもちゃが多すぎることで子どもに与える影響

  • 集中力がなくなる
  • 飽きやすくなる
  • ものを大事にしなくなる
  • おもちゃに執着する

 

 

おもちゃが多いと執着するのはなぜでしょうか。

 

「いつも遊ぶものがおもちゃだから、それがないと遊べない」

「買ってくれるから違うおもちゃが欲しくなる」

などが考えられます。

cocon
おもちゃが少ないから執着するということはないです。

息子は、おもちゃが少ない分、他のものでも遊ぶ知恵を考え出します。

家中のものが遊び道具になり、むしろおもちゃへの執着は少なくなります。

 

 

我が家のおもちゃの買い方

 

 

我が家のおもちゃの買い方の詳細は「おもちゃが増えない習慣」の記事でまとめています。

 

⬇︎おもちゃを増えない習慣作り⬇︎

おもちゃを「増やさない」コツ4つ!減らすより買わないスッキリ習慣

 

特別感や楽しみとしておもちゃを買う

 

基本的には、我が家のおもちゃは、

  • こどもちゃれんじのおもちゃ
  • クリスマスや誕生日、特別なイベントなどに、祖父母に買ってもらったおもちゃ

のみです。

cocon
3歳の今まで、両親から高価なおもちゃを買ったことはありません。

 

 

1小さなおもちゃを買う理由

 

日常的に買えるガチャ(ガチャガチャ)や、おまけのおもちゃは買ったりします。

 

こういった小さなおもちゃは興味が続きません。

 

  • ただガチャをしたい、
  • おまけの袋を開封したい、

それだけの楽しみなんだな、と思っています。

 

そのためすぐに遊ばなくなります。

 

なら、買わない方いいんじゃない?

 

そうなのですが、「息子の楽しみ」として、全くなくすのもかわいそうかな、と思っています。

cocon
頻繁に買うわけではなく、家族みんなでお出かけした時には買ってもいいという決まりにしています。

 

 

キャッシュレスが広がる社会の中で、硬貨を使える機会が減りました。

ガチャは手軽にできるお金の勉強の機会にしています。

 

ガチャをするときに意識していること

  • 何円と書いているか教える
  • お金の種類を勉強する
  • 実際に自分でお金を入れる

 

他に何か買った日や、買う予定がある日は、

  • ◯◯を買ったからもうダメだよ。
  • ◯◯とガチャとどっちがいい?

と決めて、買いすぎを防ぎます。

 

  • 自由の中にも制限を設ける、
  • 制限の中で選択できる、

を意識することで、ある程度の抑制力を身につけるようになれるかな、と思っています。

cocon
実際はどこまで解ってくれているかわかりませんが・・・

 

2こどもチャレンジをやめた理由

 

話が逸れますが、おもちゃとして生後3ヶ月から活用していた、こどもちゃれんじを退会しました。

 

⬇︎おもちゃとして活用方法はこちらから⬇︎

おもちゃが増えない理由!教材を使って教育も知育も120%使い倒す!

 

 

こどもちゃれんじを辞めたのは、3歳になってデジタルワークが始まったこと。

タブレットを使う学習方法で動画も見れます。

 

動画の中毒性は酷く、息子にはまだまだ約束を守って見るということが困難でした。

 

そんな中でも自制心を高めるために挑戦すべきだったかもしれません。

なかなか抑制できず、今はまだ早いと決断しました。

cocon
今はまだ、書いたり切ったり貼ったり・・・そんな遊びをして欲しいと思っています。

 

今は、Z会の幼児コースと市販のワークを購入しています。

 

おもちゃではなく、定期的に買い与えているもの

 

 

おもちゃは買いませんが、手で遊ぶための道具は欲しがれば買います。

 

欲しがれば手持ちのものがあっても買います。

ですが、使い散らかすのではなく、均等に使い、大切に扱うように伝えています。

 

cocon
それらも制限することなく、好き勝手に使わせています。

 

  • 限られたルールの中では、とことん自由にさせる。
  • おもちゃ以外の文房具などで、子どもが使ってみたいと思ったものはとことん与える。

 

ある程度、自由度や満たされた感じを得られることは、限られたおもちゃだけで満足する要因の一つかもしれません。

 

 

家庭に合った方法を見つけ継続する

 

 

ここまでおもちゃの数と質の関係や、増やし方を解説してきました。

 

断捨離をするのも、それを継続させるのも、それぞれの家庭に合った方法で行う必要があります。

 

極端な方法は無理がある上に、継続できません。

無理なく習慣化させるために少しづつ減らすことが大事

  • 減らしすぎない
  • 子どもの同意なしに捨てない
  • 一気に捨てない
  • 絶対増やさないとしようとしない

 

一度処分しても根本の「増やさない」習慣を作らないと、おもちゃが少ない環境は維持できません。

徐々に断捨離しながら継続することだね!

なんでもかんでも買うのは良くない

 

子どもの欲求を満たしてあげることは大切です。

いろんなおもちゃや遊びが溢れている現代で、おもちゃを制限するのは難しいです。

 

ただ、買いすぎないことにこだわるのには次のような理由があります。

 

  • 簡単に手に入らないから、本当に欲しいものがわかる
  • 特別だと思えるから大事に使うようになる

 

「ものを大切にしてほしい」

cocon
ものだけでなく、人、事、時間、全てを大事に扱って欲しい。

これがcoconのミニマル的育児の根本にあります。

 

それを全て教えるのは難しいです。

ですが、ものに関しては目に見えてわかります。

 

ものが少ないことで、必然的に大切に使う意識が高まります。

 

もちろん、おもちゃもその時期に必要で心地いいものなら、たくさんあってもいいと思っています。

 

ただ、おもちゃはそれぞれ、子どもの年齢・成長に適切な時期があります。

言い換えれば、「その時期を過ぎたおもちゃは、その子には不要」になってしまうのです。

 

だからこそ、断捨離や処分が必要なのです。

 

子どもに適したおもちゃの増やし方

 

今の子どもに適したおもちゃをいくつも買い換えるの大変だな

 

そんな方には、おもちゃをレンタルするという考え方もあります。

 

おもちゃのサブスクなら、おもちゃのプロがご家庭のお子さんに応じたおもちゃを選んで届けてくれます。

cocon
月額料金だけで、いろんなおもちゃを試すことができます。

 

普段買えないようなおもちゃや幼児教育に役立つおもちゃをレンタルしているサービスもあります。

 

子どもがどのおもちゃを気にいるかは、使ってみないとわかりません。

1〜2ヶ月使ってみて、気に入ったら延長レンタルも購入もできます。

 

お得にたくさんのおもちゃに触れ、「買って失敗」というリスクを回避できるようになります。

 

⬇︎人気のおもちゃサブスクの紹介記事はこちら⬇︎

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cocon
単に減らすだけでなく、増やさないことに重点を置いてみてくださいね。

 

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