クラウドソーシングの中でも有名な「クラウドワークス」と「ランサーズ」。
活動を始めようと思って、こんな疑問が出てきませんか?
今回はそんな疑問にお答えしたいと思います!
- 初心者が感じる2社の違いを知りたい
- どちらの方が初心者が案件を探しやすいのか知りたい
- どのように2社を使い分けているのか知りたい
という方は、読んでみてください。
これを読めば、クラウドソーシングでの動き方のイメージが持てるようになります。
この記事の目次
全くの初心者にはクラウドワークス一択!
結論から言いますと、
スキルなし特技なし趣味なしの初心者には、クラウドワークスの方が使いやすい!
とcoconは思いました。
なぜそう思ったのか、1ヶ月の活動を通してわかったことを解説します。
クラウドワークスをおすすめする理由
coconが、全くの初心者さんにクラウドワークスをおすすめする理由は3つです。
- 案件数が多い
- 未経験、初心者歓迎の案件が多い
- 内容的にも簡単な案件が多い
一つずつ解説します。
1案件数が多い
ユーザー数も案件数も、ランサーズよりクラウドワークスの方が多いです。
クラウドワークスの案件数は現在、約8500件です。
ランサーズの案件数は5500件と比較すると3000件の差になります。
( *「募集終了案件」や「非公開案件」を除く全ての一般公開案件数での検索結果です。
数値は変動するので目安です。)
案件が多いと選択肢の幅が広がり、より自分に合う案件に出会える可能性が広がります。
2未経験、初心者歓迎の案件が多い
クラウドワークスの案件には、初心者向けの案件も多く見られます。
その分、文字単価が下がることもありますので注意は必要です。
それでも全くの初心者には、「未経験」や「初心者」の文字があると応募するハードルが下がります。
何事も初めの第一歩が大変です。
もちろん、ランサーズにも初心者向けの案件もあります。
ただ見つけやすさとしても、クラウドワークスの方が探しやすいと感じました。
3内容的に簡単な案件が多い
クラウドワークスでは、内容的にも簡単なものが多いと感じています。
「未経験」、「初心者」と書いてあっても、内容的にちょっと踏みとどまるような案件では、応募する勇気が出ません。
また、初めのうちは慣れないことばかりです。
案件に応募しても契約できないこともあります。
自信のない方は、クライアントと直接やりとりしないで済むタスク案件から行っていくのもおすすめします。
クラウドワークスでは、アンケートや感想を書くタスク案件も多数あります。
応募タイトルや依頼内容からも、「クラウドワークスの方が自分にできそうな仕事が多いな」と、coconは感じました。
ランサーズが向いている人ってこんな人
そう、思われますよね。
決してそんなことはありません。
正確にいうと、人に寄ると思います!
ではどんな人が向いているでしょう。
まずは、coconが感じたランサーズの特徴から解説します。
ランサーズの特徴
ランサーズはクラウドワークスより案件数もユーザー数も少ないです。
- 競合はクラウドワークスより低い
- スキルや経験がある方は、有利になる案件が多い
- サポート体制が充実している
- ランサーズの操作に好みが分かれる
ランサーズには、
- 良質な案件が多い
- サポート面が充実している
というメリットがあるのです!
1競合はクラウドワークスより低い
ランサーズは、「未経験」、「初心者」向けの案件を見つけにくいと言いました。
しかし、ユーザー数(ライバル)がクラウドワークスより少ない分、「できそう」と思った案件の競合が低くなります。
良質な案件も多いので、案件を獲得できた時には、自分の希望どおりの仕事ができる可能性も高いです。
2スキルや経験が有利になる案件が多い
coconはスキルがないので、ハードルが高いと感じる案件が多かったです。
しかし、スキルや経験が優遇される案件があります。
それは貴重な体験に限ったことではありません。
- 今、勉強中のスキル
- 旅行
- ダイエット
- オンラインスクール学習
- 何らかの自己投資
そういった経験がある方には、初心者でも案件を見つけられる可能性が十分にあります。
ランサーズは、ある程度の実績を積んだ方や、スキルをお持ちの方には有利になると感じています。
3サポート体制が充実している
ランサーズには、クラウドワークスにはないサポートがあるのが特徴です。
主には、
- 報酬支払いの仕組み (持ち逃げリスクゼロ)
- 依頼アドバイス機能
- フリーランストータルサポート
などです。
こういったシステムにより、ワーカー(受注者)が安全に仕事ができるように取り締まりがされています。
初めて活動する方でも安心してお仕事ができると思います。
ただ、完全に悪質案件を排除できるわけではないので、個人でも注意は必要です。
4画面操作に好みが分かれる
coconにはランサーズの操作がややわかりにくかったです。
受注検索も報酬確認もクラウドワークスの方が簡単です。
ただ、感じ方には個人差があります。
初心者から始めた方でも、「ランサーズの方が見やすい」という人もいます。
操作画面は直感でわかるような易しいものがいい
という方はクラウドワークスの方がいいかもしれません。
使い勝手は使っていくと自分に合っている方がわかってくると思います。
以上、まとめてみます。
coconのように、
- 特にスキルや特技がないと感じている
- 初めは単価が低くても良いからどんどん受注して働きたい
- 実績作りのために利用したい
- 操作画面は探さなくてもわかる、簡単なレイアウトがいい
そう考えている方には、ランサーズでは「お仕事取りにくいな〜」と感じるかもしれません。
2社を比較して1社に絞る
ここまで、全くの初心者にはクラウドワークスがおすすめだとお話ししました。
2社とも継続すればいいんじゃない?
そう思われますよね。
ここからは2社の一般的な比較と、一社に絞る理由をまとめます。
クラウドワークスとランサーズの違い
まずはざっくりとした2社のサービスの比較です
代表的な違いだけですが、ほとんど差はありません。
- クラウドワークスの方が案件数が多い
- 受注形式に一部違いはあるが、受注や作業方法はほぼ同じ
- 手数料は同じ5〜20%(10万円以下の受注は20%)
- 銀行振り込み手数料は500円(楽天銀行なら100円!)
- サポートの充実度はランサーズの方が豊富
相違点についてはすでに解説しました。
活動する上で影響する受注形式や手数料は同じです。
結局、自分の使いやすい方を利用すればいいのです。
では、2社を継続して使えばいいのでしょうか。
2社を経験してから1社に絞る
結局感じ方は人それぞれなので、まずは2社、使い比べてみましょう。
使いやすいと感じる方がわかったら、早いうちに1社に絞ることをおすすめします。
そう思われるかもしれません。
でも、それだとお仕事のチャンスを逃すことにもなります。
2社でお仕事を探すことで、効率よく自分に合った案件に出会えます。
実績がないうちは、自分に合うお仕事に出会えない日も多々あります。
そんな頃こそ、2社で活動することをおすすめします。
複数クラウドソーシングを使うデメリット
今のcoconが感じる複数使う1番のデメリットは、
「実績や評価の増えるスピードが遅くなること」です。
実績や評価は、クラウドソーシングで活動するためにとても重要です。
2社で活動していると、その評価の増える速度は半減します。
クライアント(発注者)は経験だけでなく、実績数や評価も参考にします。
実績や評価が多いと信頼性が高まり、依頼を受けやすくなります。
ですので2社で活動を始めてから、1社に絞っていくのが良いのではないでしょうか。
クラウドソーシング活動1ヶ月を経て
スキルなし特技なし趣味なしの平凡な主婦が1ヶ月、クラウドワークスとランサーズを利用しました。
その上で、全くの初心者さんには、クラウドワークスの方が使いやすい、案件を見つけやすいと感じました。
もちろん、coocnはクラウドワークスが合っていると感じているので、クラウドワークス寄りの記事になっています。
なので、これから行動を始める方は、どちらも利用してみることをおすすめします。
ただ、2社がどんなイメージかわかれば、活動しやすくなると思います。
まずは2社でお仕事のチャンスを増やし、バリバリ活動しましょう!!
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