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インボイス制度導入!個人事業主3年目新米ライターがやったことまとめ!

前回記事で、インボイス制度についてcoconが理解したことを独断と偏見で紹介しました。

今回はインボイス制度を受けるための申請のためにやったことを紹介します。

 

この記事の執筆者

otto、5歳の息子、0歳の娘と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。

 

cocon

と言ってもすべてネット上にある情報から分かりやすいものを取って来ただけです。

 

注意

正しいインボイス制度の理解や詳細については専門で書かれているサイトを確認してください。

 

ここでは全くの素人の一個人がインボイス制度の取り入れを迫られ、状況把握と今後の方針のために理解したことや重要と思ったことを簡単に自分の言葉に噛み砕いで書いています。

 

そのため、多少の考え違いや間違った情報があるかもしれません。
参考にしたのはすべてネット情報です。

 

難しいことはわからん!
とりあえす何となくの理解が欲しい!
結局やった方がいいの?やらなくていいの??

 

そんな方には多少参考になると思います。
coconの記事を読んでからもっと詳しく書かれた記事を読んでいただければ幸いです。

インボイス導入を決めたらやることは3つ!

インボイスの理解とインボイス導入後の対応の方がいろいろ複雑で理解に苦しみましたが、導入に関する申請は簡単でした!

 

と、その前に、「え、申請期間が過ぎてしまったんだけど・・・」と思っている方。

coconもそうでした。3月末までという記事がたくさん出てきて焦りました。

 

でも、手続きの柔軟化で登録期限は2023年9月30日まで延長されています。

4月以降の登録申請であっても、9月30日までに行われたものについては、インボイス制度が開始する令和5年10月1日に登録を受けることが可能です。

令和5年3月末が登録申請の期限ですが、その後の申請では登録できないのですか。

 

手続きしたかった方も諦めずに申請できます。

 

無料で作成できるサイトを利用すれば簡単!

簡単に終わってしまった、というのも、ウェブ上には簡単に申請できるフォーマットがあるのです。

多分自分で書類をダウンロードして書類書いてってなるとまた一から書き方調べて、記入というより書くことの理解に時間がかかります。

 

coconが利用したのはfreee会計のサイトの無料作成フォーム。

こちらから作成できます!

 

提出するのは、適格請求書発行事業者の登録申請書2通と消費税課税制度選択届出1通です。

申請書2通はインボイスセンターに、届出は最寄りの税務署に提出しますが、どちらも郵送できます。

 

必要項目(氏名、住所、生年月日、基準期間の課税売上高、事業内容、事業区分)を入力すれば、申請書類に自動で入力されて作成されます。

 

ここでつまづいたのが、課税売上高と事業区分。

事業区分は調べて、ライターなら多分第5種(サービス業)でいいみたいとわかりました。

 

 

課税売上高って何・・・?

 

課税売上高 = 消費税がかかる売上の合計額 + 輸出取引等の免税となる売上の合計額

消費税の課税売上高とは|誰でもわかる素人のための消費税12 

 

課税売上とは、消費税がかかる売上。

え、それは全ての取引に言えることでは??

 

さらにこんなことまで。

非課税取引は、課税対象になじまない取引や社会政策的な配慮から法律で非課税が決められている取引のことです。預貯金の利子、居住用物件の家賃、社会保険医療報酬、土地の譲渡などがこれにあたります。
不課税取引は、そもそも課税取引にはならない取引をいい、海外での取引や寄付や贈与、出資に係る配当などが該当します。
課税対象になるかどうかの判断は難しく、間違えたときには追加の納税税額も多くなるため、疑問が生じた際には税理士や税務署に相談することをおすすめします。

消費税がかからない取引とは

 

この記事を発見したのは提出した後・・・

 

テキトーに出すと追加される??

それは怖すぎる・・・

 

でも無理やり書いてしまった。

coconの理解はこんなものでした。

もし違ったのであれば来年は、、、税務署に相談したいと思います。泣;)

 

心配な方は相談してみてください。

 

消費税課税制度選択届出とは

インボイス制度導入の際にハードルとなるのが消費税納税の対応について。

消費税計算は「一般課税」で行うと一つひとつの取引に消費税計算を考える必要があり、個人で行っている方には、とてつもない業務増大になるようです。

 

一方、「簡易課税」の計算なら消費税計算が大幅に軽減されます。ただし、簡易課税を利用するには、届出が必要になります。

 

本来は課税期間にもルールがありますが、2023年10月1日からインボイス制度がスタートする場合、2023年12月31日までに届出を提出すれば、簡易課税で消費税計算を行うことができると特別に認められています。

 

なので、今、出しておけば難しいことを考えずに手続きができるのです。

 

インボイス導入を決めたら会計ソフトも導入へ

coconの記事をここまでみてくれる方は、きっとcoconのような新米、弱小、小規模事業者様がほとんどでしょう。

 

coconは昨年まで副業としてライター活動をしていたので、会計ソフトは導入していませんでした。

お試しで、弥生の会計ソフトとfreee会計は使ってみましたが、それも3年前・・・

そのころは本当に簿記の知識も何もない、確定申告がどんなものかも理解していませんでした。

 

だから今回、真面目に向き合うに際しても、無料お試しは利用できなかったのですが。

 

ネット上の両者比較をたくさん読み漁り、coconはfreee会計でスタートすることを決めました。

 

freee会計導入を決めたポイント

どちらも比べられないくらい普通に便利で快適な優秀ソフトだろうと思います。

その中でcoconがこだわったのは、「確定申告」。

 

やはりこれ一択です。

 

売上も特に多くない、今のcoconにとって悩みの種は確定申告だけです。

ライターだから、特に経費にできるものといえば、インターネット代くらい。

事細かに調べて提出するほどの額でもない。(部屋代や電気代が経費になるのはありがたいけど)

 

だから、確定申告に一番有利で優しいものと考えた時にどちらが使いやすいかと言ったら、freee会計だと思いました。

 

freee会計の確定申告サポート

freeeならスマホで確定申告書類が作成できます。

 

⚪︎×形式の質問で必要書類を作成できて、必要な計算は自動で行ってくれます。

簿記の知識がない超初心者の方にも優しいソフトである点でも導入のポイントになりました。

逆に、今まで簿記を使って帳簿をつけていた方には使いづらい可能性もあるようです。

 

そして、e-tax(電子申告)にも対応しているのが最大のポイントでした。

今年、実はe-taxでの確定申告に挑戦したのですが、青色申告書の作成に苦戦し、断念しました。

(昨年は半分副業で、収入もほぼなかったのでそもそも確定申告の義務はなかったので問題はないと思います。)

 

それがfreeeを利用すれば、e-taxとの連動が簡単にできます。必要書類をfreeeでサクッと作ってe-taxから申告が終わるイメージです!(多分)

 

freee会計のスタンダードを導入

確定申告だけでいいなら一番安いスタータープランでもできます。

ですが今回重要なのが、「消費税申告」。

これに対応しているのがスタンダードプランからなのです。

 

スタンダードプランは月額2,680円、年払いだと23,760円(1,980円/月)と月払いより8,400円もお得です。

 

確定申告を見据えた会計ソフトを1年以内に止めることはほとんどないと思うので、coconは年払いにしました。

 

さらに!!

 

キャンペーンを行っている場合もあるようです。

 

coconが始めた4月はちょうど5,000円割引クーポンが発行されており(なんてタイムリー!)、5,000円お得に始めることができました。

 

cocon

喜んだけど、こういうキャンペーンは日頃からやってるのかも?

気になる方はチェックしてみてください。

 

インボイス制度申請は簡単

内容理解や、とっかかりが難しいインボイス制度ですが、申請自体はそれほど手間はかかりませんでした。(間違っていなければ・・・)

 

また進捗状況がわかったら追記したいと思います。

 

 

 

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