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尿の泡立ちは糖尿病のサイン!?血糖値コントロールして気づいたこと

今回はcoconが糖尿病を疑い出した症状「尿の泡立ち」について気づいたことを書いてみます。

結論だけ先に言うと、尿の泡立ちの症状があったんだけど、リブレで血糖値コントロールを始めてからその症状がなくなりました!

 

糖尿とは診断されていないけど、尿の泡立ちがあって不安」という方に参考になるかもしれません。

 

この記事の執筆者

otto、5歳の息子、0歳の娘と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。

cocon

最近はもっぱら育児と血糖値のことばかり記事にしています。。。(汗;

 

注意

ここでお話ししていることは専門家でもなんでもない素人の一般主婦が調べた範囲での知識です。
間違っていることや不確実なこともあると思います。

一体験談から書いていることですので参考程度に留めていただき、運動などの対策や行動は自己判断と自己責任でお願い致します。

また、医師にかかっている方は医師の判断に従ってください。

 

きっかけは尿の泡立ちが気になり始めたこと

coconが糖尿病を意識し始めたのは「尿の泡立ち」です。

 

糖尿病の症状として尿の泡立ちが知られています。

逆に尿が泡立つからといって糖尿かと言えばそうではなく、腎機能の低下も考えられます。

 

だから尿の泡立ちだけではなんとも言えないのですが、

  • 腎機能で引っかかったことのない方
  • 甘いものが好きで摂取量が多い方
  • 食事の時間を決めずダラダラ食べている方
  • 過激なダイエットや食事制限をしてきた方
  • 運動していない方

などは、先に糖尿病を疑った方がいいかもしれません。

 

泡立ちは食事準備〜食後が特に多かった

泡立ちが気になり出してからは、いつも泡立っていた気がします。

ただ、特に多いのは食後。

 

coconの場合、キッチンドリンカー的な食事準備をしていて(え)、準備しながら野菜を食べます。

 

糖尿を疑う前から、お料理しているとつまみ食いしたくなり、我慢できず、結局調理と食べる、同時進行でしてしまいます。

 

そして、家族が食べている時に片付けまでやってしまいます。

 

そこまで一切トイレ行かずに、飲み物も大量摂取するから、もう後片付けする頃にはすごくトイレに行きたい。

 

食事の準備から片付けまでずっと動きっぱなしということも加えて、かなりの量が出る。

だから勢い?みたいなもので泡立ちするのかな、とか思っていました。

 

でも、やっぱり他の時も泡立つし、なんなら寝起きでも泡立つし。

後から思えば、食後の泡立ちが特に気になるのはやっぱり血糖値が上がっていたからだと思っています。

 

高血糖状態では尿が泡立つ

ネットで検索するとすぐに出てきます。

血糖値が160mg/dl以上になると尿の中に糖が出てくるようになり、尿の粘稠度が高くなって尿が泡立ちます。

糖尿病で尿が泡立つ理由

 

そう、だから食後、今まで気をつけていない食事をしていた頃は血糖値160なんて多分余裕で超えていたはず。

 

毎食後、血糖値が上がりまくっていたなんて。

そしていうならば、もしかしたら食べていない時だって、高血糖状態を維持していたのかもしれない・・・

 

考えるとめちゃくちゃ怖くなりますが。。

 

コレがリブレを導入したことで劇的に変化したのです!!!

 

尿の泡立ちがなくなった!?

これもいつからか忘れてしまったのですが、筋トレとリブレセンサーを取り入れ、食生活もかなり気をつけるようになってから、なんと、尿の泡立ちがなくなったのです!!

 

勢い・・・?と思っていた泡立ちも、ものすごく我慢してからの排尿時も、食後でも寝起きでも、どんな時もどれだけ出ても、今では泡は出ません。

 

やっぱりcoconの尿の泡立ちの原因は、高血糖だったのです。

 

もちろんリブレセンサーを装着したから、筋トレをしたから、食事で爆上がりしないようにしたから、と言ってもある程度上がります。

 

というか、血糖値が上がるのは仕方ないことです。

全くあげないのは不可能だし、あげないために糖質制限すると、より耐糖能は低下してしまいます。

 

糖尿病改善には、ある程度の「良質の炭水化物」を摂取しつつ、運動などを取り入れ、耐糖能を鍛え、膵臓のインスリンを働かせる必要があります。

 

だから上がることは悪いことではありません。

そうではなく、血糖値が上がりすぎ、上がったままの状態が長く続くことがよくないのです。

 

そのためにもリブレでモニターすることは血糖値コントロールにおいて大変重要なのです。

 

coconの糖尿病を意識するまでの経過

coconももちろん、最初からその症状で気付いたわけではありません。

 

以前に第一子出産、育児休暇から復帰後の職員健診で空腹時血糖98、HbA1c5.9と、正常範囲内ではありながら高くなっていたのが、糖尿病を意識するきっかけではありました。

 

ただ、そのころは目立った症状もなく、糖尿病の知識もなく、甘いものオンリーといっても過言ではない好き放題な食生活を送っていました。

 

尿の泡立ちで糖尿病への疑惑が一気に深まる

いつからか忘れましたが、尿が泡立つような気がしていて。

なんでかなーと思って軽い気持ちで調べたら、まさかの糖尿病症状の一つだった。

 

その健診以降、運動などは意識していて、翌年、その次の年も血糖値は90台、HbA1cも5.8、5.6と下がってきていたのでちょっと油断していました。

 

そして第二子妊娠時の検診で引っかかったという流れです。

幸い、出産後は空腹時血糖、HbA1c、75g糖負荷試験も引っかかることなく無事妊娠生糖尿病から卒業したわけですが。。

 

半年経った今、在宅ワークのための自由な食事摂取、育児のストレス?からの甘いもの依存など、自分の食生活にも不安になり、改善するために行動を始めたという感じです。

 

勉強するとともに実践する

調べると糖尿病の治療法や対策には「糖質制限」と「糖質をしっかり摂って消費する」という意見に分かれてきます。

 

コレについても過去記事に書きましたが、糖質制限では限界がきます。

制限しているだけなので、実際の耐糖能は戻っていません。

少しでも糖質を食べてしまったら爆上がりです。

 

制限すればするほど耐糖能は低下するので、さらに少量でも、そして糖質でもないものでも、血糖値が上がるようになります。

 

色々調べた結果、私は食べて消費する方法を選びました。

筋トレは神。

筋トレして得た筋肉があれば、糖を処理できる量が増えます。

 

一度鍛えてついた筋肉は落ちてしまわない限り、何もしなくても一定の糖を吸収してエネルギーにしてくれます。

 

一方、糖質制限は血糖値が上がらないので気持ち的には楽です。上がった血糖値に怖くなり運動をする、といった行動も必要ありません。

 

どちらかいいかは迷うこともありますが、coconは筋肉をつけて、制限なくいつでもなんでも食べられるようになりたい。

 

だから筋トレして消費エネルギーを増やします。

 

糖尿かも・・・

血糖値が爆上がりしているのかも・・・

 

そんな不安に感じているなら、合間時間にでもスクワットしてみてください。

 

血糖値が下がれば尿の泡立ちが消える

ここまでご紹介させていただいたように、血糖値が改善されてくれば尿の泡立ちは起きなくなるようです。

 

リブレセンサーでも管理しきれない

ならば、リブレでモニターするのが一番かと思います。

ただ、リブレセンサーには「誤差」という大きな課題があります。

 

coconはリブレセンサーをつけている現在は、随時血糖値は平均100〜110、早朝空腹時は100前後です。

食後は160以内を目標に対策を行なっています。

 

ただ、しっかり対策をした日は140までに抑えられたり、それほど対策をしていなくても大丈夫な日もあれば、対策は他の日と同じくらいしていたのにめちゃくちゃ上がったり、安定はしません。

 

この理由は、

  • 体調やストレス、運動強度などのこちら(人的)側の問題
  • リブレセンサーの問題(忘れてはいけない、機器間・日間誤差)

などさまざまです。

 

特に、実測値を把握していないため、リブレセンサーの誤差は本当にわかりません。もしかしたら、実測値より大幅に相違あるのかもしれません。

 

でも、もうそれは対応しきれません。実測より高いのなら結果、それほどの上昇がなかったということで安心できますが、実測より低かったらさらに状態は深刻・・・ということになります。

 

だからリブレに絶大な信頼を置くのはちょっと違うのだと思います。

 

そういう意味でも、リブレセンサーをつけていない方でも、「尿の泡立ち」がある人には改善の一つの指標になるのではないでしょうか。

 

症状の消失で血糖値改善がわかる

尿の泡立ちがなくなれば、

  • 血糖値が改善され下がってきた
  • 平均して160以下になっている

と考えてよさそうです。

 

coconもまだまだリブレは手放せませんが、不安定なセンサーでも爆上がり・高血糖状態にならないようになるのを目標にしています。

 

センサーをつける意味は、血糖値の上昇に怖がって、糖質を減らして血糖値の上がらない食事をするためではありません。

血糖値を処理できる耐糖能を強化するため、糖質を摂取していくことです。血糖値を下げる対策も、自分で糖質摂って血糖値あげるからです。

 

ただ、リブレセンサーをつけるデメリットはやっぱり血糖値の上昇に怖くなること。

 

リブレのデメリットは数値に依存してしまうこと

リブレをつけることで、筋トレも食べ順も食べる量も意識できるようになるし、お菓子やスイーツ抑制にもとても効果的です。

 

でも、上昇してくるとまだ食べたい気持ちがあってもやめてしまう傾向があります。

そして下がるまで必死で運動しまくってしまいます。

 

それはそれでいいのですが、このやり方では筋肉をつける最低限の糖質しか取り入れられません。

もっと糖質をしっかり取り入れ、その分運動も行えば効果ももっと見えてくるかもしれないのに・・・

 

爆上がりする血糖値に怖くなり、やめてしまう。

だから思うように体重も筋肉も増えない。

 

という悪循環にちょっと陥っています。

このことについてはまた別記事で書きたいと思います。

 

だから、数値を気にし過ぎてしまう方は、リブレ装着せずにまずはしっかり対策をした方が早いかもしれません。

 

cocon

一度使い始めると、ないと不安、一種の依存症っぽくなるしね。。。

 

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