![通信教材をやめた理由。4歳になったのでワーク学習にしたら効果的だった](https://coconwork.com/wp-content/uploads/2022/11/9c7a4b6822c19221da5b24605e4109b8.jpg)
通信教材って、赤ちゃん期や幼児期にはとても活躍します。
まだ、学習メインではない幼児教育を進めるにあたっては、自分で教えるのも、良質な知育玩具や教育教材を選択するのも難しいです。
そんな時に、お子さんの年齢に適した教材を適したタイミングでお届けしてくれるのが通信教材です。
ただ、通信教材を利用しなくてもいい時期がやってきます。
もちろん、通信教材には小学校用や中学生向けのものもあるので、ずっと活用できます。
必要なくなるかどうかは、お子さんによって異なります。
cocon家では息子の成長とともに「必要なくなった」と判断したので通信教材をやめました。
- もう通信教材は必要ないかも
- いつまで通信教材を使うべきか
- 通信教材をやめたいと思っている
そのような方は、我が家の経緯を読んでいただければ通信教材のやめどきや、やめていいと判断できると思います。
- 通信教材をやめた理由
- 通信教材の代わりに使っているもの
- 通信教材の代わりに取り組んでいること
- 家庭学習の形は年齢や子どもの自己の発達で適応させる
やめたきっかけになったことについても述べるので、
参考になれば嬉しいです。
otto、4歳の息子と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。
この記事の目次
通信教材をやめた理由
「もう通信教材は必要ないかな」と感じたのは、息子が他の遊びを知りはじめたころでした。
他の遊びとは、
- 学習ワーク
- 学習アプリ
- 戦隊モノのおもちゃ遊び
などです。
通信教材も、年齢に合わせてお勉強要素が含まれてきます。
見たり触れたり、おもちゃが主体だった教材から、読み書きする絵本やワークの教材が徐々に増えます。
手軽にお勉強を始めるきっかけができて、
楽しみながら学習できるのが通信教材の魅力です。
ただ、通信教材のワークでの読み書きはほんの数ページなので、慣れてくると簡単過ぎるように感じます。
読み書きに興味がある息子にとって、ほんの数ページは毎日やる量ではなく、瞬殺でした。
ほんの数ページ、しかも超基本的な問題しかないので、教材のワークだけしててもせっかくの息子の意欲を伸ばせないな・・・と感じました。
そこで、通信教材を色々お試しして、良さそうなものを数社試しましたが、やはり足らず。
2〜3歳くらいまでは通信教材が大活躍
cocon家では生後3ヶ月からこどもチャレンジを購買していました。
他社の教材と比べても、こどもチャレンジは子ども的には一番、魅力的な教材だと思います。
- 教材であるおもちゃやDVDの仕上がり具合がちょうどいい
- レベル的にも、子どもが無理なく出来るちょっと優しめ
- 子どものワクワクを刺激する仕掛けがたくさん詰まっている
他の教材に比べると、遊び要素の多い教材です。
カラフルな色味と、親しみ深いかわいらしいキャラクター、楽しい音楽。
そんな教材が、少しずつ毎月届きます。
いろんな教材を試してみても、総合的に見てもこどもちゃれんじは特に、2〜3歳までを対象とした教材だなと思います。
もちろん、それ以上の年齢になれば、学習要素を取り入れ、タブレットや音ペンを駆使した魅力的な教材を開発してくれています。
ただ、それで満足できるかどうか。
そこが、お子さんそれぞれで分かれてくると思いました。
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2〜3歳までは、
誰もが認める子ども向け教材第1位で良いと思うね!
それ以上の年齢では、お子さんの遊びの傾向で変わります。
- まだまだ遊び要素の方が強いお子さんにはこどもちゃれんじ。
- おもちゃより少し学びに興味を持ち出したお子さんには、他社のお勉強ワーク。
coconの体感としては、スマイルゼミとかかな。
- それ以上のお勉強に取り組みたいならZ会やポピー。
そんな感じでしょうか。
Z会はまあまあレベル高めだけど遊び要素はあります。
ポピーはレベル高いというより遊び要素が少ない感じかな。
色々試したのは無料おためしや市販で売っている各社のワークです。
ポピーはお試しだけでなく、2、3歳ごろに継続購買しましたが、その頃の息子にはまだ早かったみたいです。
字が多く、おもちゃも付いてこず。
息子はそれまで遊んでいたしまじろうのおもちゃはないのか、気にしてばかりでした。
ワークにもあまり興味を示してくれず数ヶ月で断念し、
またこどもちゃれんじに戻りました。
しかし、その後もワークには熱心に取り組み、こどもちゃれんじのワークでは全く足りず。
市販のワークを買い足す日々・・・
いろいろ試した結果、通信教材をやめる
そんなことをしているうちに、息子の年齢も上がりおもちゃに対しての興味も変わってきたようです。
通信教材のおもちゃより、読み書きワークやcoconと考えながら解く算数系のワークを好むようになりました。
こどもちゃれんじのおもちゃに関心がないわけではないのですが、他のもので遊ぶようになったのは3歳後半。
おもちゃに変わって興味を持ったのは、
- 市販の普通のおもちゃ
- 無料アプリ
- 親と一緒に取り組む学習ワーク
でした。
市販のおもちゃ
cocon家ではおもちゃは特別な時しか買いません。
特別な時とは、クリスマスと誕生日。
それ以外で欲しいと言われて買うのは、絵本や図鑑などの本、ワーク。
遊び要素の強いものとしては、カードゲームもたまにあり。
「学習につながるものなら、なんでもいつでも買う。」
ただし、完全なおもちゃは特別な時だけ。
そのルールで締めすぎないようになっているからか、
おもちゃをすごく欲しがることはありません。
ただ、保育園でもいろんな情報を得てくるようになってきて、戦隊モノやゲームの話をよくするようになりました。
見たこともないアニメのキャラクターの話をしたり、使ったことも触れたこともないゲームの解説をしたり(笑
本人としては、欲しいものがたくさんあるんでしょうね
ただ、特別な時に買ったおもちゃしか家にはないので、それを使い回して遊んでいます。
それまではこどもちゃれんじのおもちゃで遊んでいた息子が、買ってもらったおもちゃの方で遊ぶ機会が増えました。
無料学習アプリ
通信教材でも取り入れられ始めたアプリ学習を気に入り、自宅でも無料のものをダウンロードして遊び始めました。
学習アプリといえども、やはり「遊び」要素は強いです。
ゲームに興味を示し始めた息子にとって、教材のおもちゃより楽しい遊びになってしまいました。
たとえ学び要素があると言っても、そこはゲーム。
やり続けることは阻止したいと思っていました。
- 無料アプリしか導入しない
- 追加課金は良質だと思ったものだけ
- 時間を測って時間内だけやる
何かしらルールを作らないとズルズル行ってしまいます・・・
無料アプリしか導入しない
アプリは基本的に無料のものしかダウンロードしていません。
課金した方がメリットはあり、さらにお勉強アプリなら使い方次第で本当に学習として良い教材になります。
- 色々なゲームで遊べる
- さらに良質な問題にチャレンジできる
- 本格的なお勉強ができる
ただ、ダウンロードしすぎるとゲームばかり楽しむようになるし、いろいろ手付かずになります。
coconがアプリの導入を認めたのは、
- ただ単にゲームとして楽しむより、深く学んでほしい。
- 学びを遊びから入りやすいゲームを利用したい。
ゲームが目的ではなく、ゲームからちゃんと吸収するものは吸収して欲しいのです。
そのためには、いろいろなゲームを広く浅く、ではなく、少数のものを深くやることが大事。
深くゲームを極めることで、そのアプリの学習内容を深められます。
分からない、つまづいた
そこでやめてしまうことなく、分からないを解決して欲しいから、アプリは増やしません。
一緒に考え、解決させる。
次にチャレンジする時は自分でできるようになれば成功。
おもちゃと同じで、飽きたからと次々新しいものを与えなければ、数個のアプリでも大切に遊んでくれます。
ものでも遊びでも、
多すぎるとそのものの大切さが薄れてしまいます。
追加課金は良質だと思ったものだけ
ダウンロードするアプリは無料ですが、使っていていいと思ったものは課金したりしています。
と言っても、現在課金しているのは一つだけ。
「Think!Think!」というアプリです。
Think!Think!は学習ワークも出版しているプログラミング系のアプリです。
楽しみながら、プログラミングのきっかけに触れられます。
無料と、月額300円のスタンダードコース、月額1000円のプレミアムコースがあります。
さらに発展版として、月額3700?くらいだったと思います。
作ったり遊べるキットと、さらにキットを使ってアプリが連動できる通信教材「ワンダーボックス」。
これも一度継続購買しましたが、キットが息子にはちょっとまだ難しく、なかなか理解できないので3ヶ月で解約しました。
キットやらずに結局アプリばっかりやる、
みたいになってしまった・・・
cocon家の順序としては、
- まず無料でやってみて、
- 楽しそうだったのでスタンダードコースの課金に変更
という流れです。
息子が気に入って、なおかつお勉強要素がしっかりあればもう次のステップに上がる。
いきなり継続購入はしません。
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様子を見てから購入しても、実際にやってみるとあまり活用できなかったり、子ども自身がついていけなかったり、失敗はあります。
時間を測って時間内だけやる
Think!Think!やワンダーボックスの良い点は、1日の制限が決まっていることです。
正確には、Think!Think!は1日の制限やできるミニゲーム数でプランが変わり、その制限が来たら「今日のゲームはおしまい」になります。
それに対し、ワンダーボックスの制限は保護者が自由に決められます。
設定された制限が来たら、ワンダーボックスでは「休憩時間」が入り、1日の制限時間を超えたらその日のゲームはできなくなります。
こういった制限時間があるのは、終わりを決めやすく、親が「もう終わり」というより効果があります。
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「もう終わり」と言ってもやりたいと騒ぎますし。
そこで許しちゃうとその後どんどんなあなあになるので、
約束はしっかり守らせてください。
時間を決めるとそこで終われるクセがついたので、他のアプリやテレビを見る時にも導入しています。
ゲームしたい、DVD見たいと言ったら、交換条件です。
○分(1回)したら違う遊びをする(お勉強だったり、画面を使わない遊び)
大体10分としています。
長すぎるとダラけすぎるし、短すぎても遊んだ感覚が得られず、満足してくれません。
そして10分したら違う遊び10分、そしてまたゲーム10分。
というように、「次もまたできる」と思わせることも大事です。
10分離れればまたできる。
そう思えば、中毒性のあるゲームもYouTubeも意外とやめられるものです。
(現在、息子にはYouTubeは見せていません)
一時期、YouTubeを見せ始めた頃は、
- 見せてしまうとエンドレス。
- 止めようものなら泣いて暴れてしまう。
- すぐに「見たい」という。
年齢が低かったこともあると思います。
でも、何も決めずに始めちゃうと、こうやって沼にハマっていくのかと体感しました。
中毒性のあるYouTubeやゲームはやめどきが大事
もちろんYouTubeから情報を得たり、おうち遊びを知ることができたり、いいこともあります。
ただ、cocon自身も頼ってしまうと、そのまま徐々に見せ続けてしまうようになってきていました。
その後、YouTubeは一旦完全禁止しました(息子には見れなくなったの一点張りで貫きました)。
幸い、小さかったからか理解してくれたのか。
見なくなると今までのYouTube依存現象がすっかりなくなりました。
その分、相手をしないといけない時間は増えましたが、
- 親子の会話も増えた
- 手や体を使った遊びも学習ワークもする機会が増えた
など、結果的に良かったと思っています。
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話は少し逸れましたが、
時間を決めることでなあなあになるのを防いでいます。
YouTubeの経験があったから、初めは大丈夫か不安でした。
一方で、親がやめさせるのと別の方法なら効き目があることにも気づきました。
制限付きアプリなら自動で強制終了になる。
では、どうすれば親が終わらせずにゲームの終わりを知らせるか。
それはアラームです。
アラームでやり過ぎ防止
携帯のアラームで10分を設定しておけば、終了の合図がなります。
「時間が来たら終わり」のクセがついてきてた息子には、効果抜群でした。
さらに、「これで終わり」ではなく「また出来る」と分かっています。
未練なく終わらせることができるようになりました。
これも短時間で交互に遊ぶからです。
長時間続けてしまうと熱中しすぎてしまい、やめられなくなります。
次の遊びも同じだけ時間を取ってしまうのも、交互に遊ばせる効果を下げてしまいます。
違う遊びは普段はいいけど、「早くゲームの続きをやりたい」と思っている子供にとっては、苦痛になります。
ただでさえ小さなうちは集中力が短時間しか持たず、ちゃんとやらなくなります。
cocon家では短時間切り替え法が、
遊びにも学習にも上手くいきました。
親と一緒に取り組む学習ワーク
一人でできるワークは一人で進んでやっています。
でも、適応年齢だとやりごたえなく、本人の主張もあり、ちょっと上の年齢のワークをやっています。
息子が、ちょっと上のワークになるとやっぱり一人で解くのは難しいです。
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それじゃ意味なくない?
子どもに合ったワークをすべきでは?
一緒に取り組んで、正解に導けば解けます。
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それって解いてる?理解してるの??
うーん。
一度言ったことは覚えていることもあるし、
何度言っても分かっていないこともあるよ
もちろん、難しいなと思うこともあります。
ただ、息子がやりたいと思っていること、知りたいと思っていることが重要だと思っています。
- 息子がそのワークをやりたいと思っている
- 息子が問題を理解したいと思っている
- 息子が親の説明を一生懸命理解しようとしている
それって、すごく重要なことだと思います。
自分で知りたいと思うなら、難しくても、理解できなくても教えればいいと思うのです。
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coconが熱心につきっきりで教えるものだから、
息子にとっても楽しいんだと思います。
おもちゃや教材で遊んでいる間は、相手にされないのに(一緒に遊ぼうと言われたら一応ちゃんと遊んでますよ汗)
ワークになると、きっちり一緒になって考えてくれる。
小さな頃は、親の反応が全てです。
親が楽しそうにしていることは子どももやりたがります。
親がつまらなさそうにしていると、子どももやりたがりません。
3歳や4歳ではまだ、親の反応影響する時期だと思います。
息子に必死で寄り添い、できたら一緒に喜び、
できなかったらまた教えて・・・そんなcoconに息子は喜び、
さらにワークを熱心にするようになったのかもしれません。
ただ、結果として、息子は4歳にして、ひらがな・カタカナ・数字の読み書きはもちろん、足し算・引き算もやります。簡単な掛け算も理解し始めています。
もちろん上を見ればもっとできる子はたくさんいますが、日常の息子の考えや発言も考慮すると、coconとしては良くできる子なんだなと感心しています。
家庭学習の形は年齢や子どもの自己の発達で適応させる
こうして、通信教材をやめることになったのですが、coconとしては、代わりの何かで学習習慣は続けたかったです。
そこで始めたのが、すでに移行しつつあった学習ワークと無料アプリでした。
まだ自分の意思表示がはっきりできない、興味・関心が定まらないうちは教材を使うのがベターです。
- 子ども自身の興味が確定したら
- 3歳を過ぎたら
- 親子のコミュニケーションが十分に行われたら
- 親が子どもの好き・知りたいを上手に誘導できるようになったら
通信教材を使う学習と、親子のコミュニケーションを活かした家庭学習のどちらがお子さんに合うか考えてみてもいいと思います。
通信教材をやめるメリット
通信教材が息子に合っているかどうかと同じくらい、coconにはやめたい理由がありました。
それは・・・おもちゃが増えること!!
ちょこちょこ捨てているとは言え、お気に入りができると捨てれないし。
もう使っていないからと思って捨てた途端、「ないー!!」って怒られるし・・・。
なかなか2〜3ヶ月分のおもちゃに抑えることができませんでした。
通信教材をやめた結果、おもちゃが増えなくなってスッキリしたのはもちろん、他にもメリットがありました。
- おもちゃが増えない
- 余分なものが増えない
- 親子のコミュニケーションが増える
- 息子の興味をより伸ばせるようになった
余分なものが増えない
通信教材についてくる付属のDVDや絵本も1か月分の内容なので、見やすい、理解しやすい。
裏を返すと、内容が簡単、すぐに飽きる、すぐにやり終える。
何度繰り返しても楽しめる2歳ごろまではその方がいいです。
反復学習は基礎の定着になります。
ただ、3歳ごとからは次へ次へ、新しいことをやりたいと思う子が多いのではないでしょうか。
もちろん、理解してから先へ進む必要はありますが。
先述した通り、本人のやりたいことを伸ばしてあげるのが一番伸びると思います。
そのためには、教材だけの内容では足りないと感じていました。
親子のコミュニケーションが増える
教材は親子で取り組むことも多いですが、やはりDVDやおもちゃで遊び始めるとこちらも油断してしまいます。
ワークも自分でできるレベルだから、cocon自身もつい別のことや仕事をしてしまっていました。
それはそれでいいとは思うのですが。
ワークを選んで買うようになってからは、ワークをするときは常に付きっきり。
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一緒に考え、理解させ、納得させるためにこちらも必死。(爆
上辺だけで遊んでいないのが伝わるようです。
どうしても子どもとの遊びには限界があり、いつまでも同じテンションで遊ぶのにも疲れてしまいます。
ワークはそのテンションが必要ないので、いつでも神経に熱心に寄り添えます。
親子の触れないの少ない長い遊び時間より、ワークを通した親子の共同作業とも言える濃い短時間は、息子にとってもとても充実した時間のようです。
息子の興味をより伸ばせるようになった
決まった範囲での教材に比べ、市販のワークなら自分の好きなものを選べます。
もちろん、新しい可能性を発見するためにオールマイティに学習する必要もあります。
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ただ、cocon的には、
興味を持ったことを伸ばす方が大事だと思っています。
新しい科目に触れさせるためには、本屋さんに行って、新しいジャンルのワークを見せて興味を持ったら買ってみます。
cocon自身がやって欲しいものも買います。
実際にやってみて、気に入れば取り組み、難しそうであれば取っておくようにして、新しいジャンルは開拓しています。
教材のワークより市販のワークは値段は高いです。
ただ、量の違いはもちろん、中身の充実度も全く違います。
総合的なワークもありますが、coconたちはそれぞれ、数字や文字、図形など特化したワークを買っています。
いつも買ったらすぐに取り組み、結構なスピードで解き進めるので、それほど持ちません。
教材からすると割高ですが、その分の投資は仕方ないと思っています。
ちょっと番外編。学習ワークを有効活用するために
よりワークをしっかり活用するために、
- 問題は全て本人に読ませる
- やることを理解したかの確認に、問題を解く前に「何をするのか」を説明させる
- あくまで自分で問題を解く
- 問題が分からなかったらもう一度問題文を読む
- どうしても出来ない時は少しずつヒントを出す
- すぐに答えを教えない(というか最後まで教えない)
など自分で理解できるように、できるだけ手を出さないようにするとワークの進みすぎを防止できます。
子どもは問題をよまずに見たまま回答します。
今はそれで良くても、小学校に入ってテストを受ける時など、問題文を読まないと聞かれていることを勘違えたり、そもそも何をしたらいいかわからなかったりして、つまづいてしまいます。
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小さなうちから、問題を解くより先に、
文章をしっかり読んで理解するクセを付けておいた方がいいです。
息子も、問題を見たらすぐに答えを書いてしまっていましたが、最近は、coconが問題文を読んで、キーワードや問われている言葉にマークをつけるのを真似して、自分でやっています。笑
通信教材をやめたら子どものやりたいを伸ばせるようになった
通信教材をやめたことで、より息子の興味がはっきりしてきた気がします。
やはり男の子。
文字や国語より、数字や図形が好きです。
そして、空間認識がすごいです。
coconでも「うーんと」と一瞬考えてしまうような問題でもすぐに答えます。
この小さい頃の方が考え方が柔軟で、発想が豊かだからこそ、答えられる問題もあると思います。
何に興味を持つかは、一旦、決められた学びから離れ、自分で選べる環境に置くことで伸びていくと感じています。
興味は深く持って欲しいですが、すぐに違うものに興味が変わることもあります。
それはそれで見守り、いつか深い興味に出会えるようサポートするようにしています。
親の役目は、子どもの興味や関心を見つけられる環境や情報を
与えることだと思っています。
話が逸れたところも多々ありますが、通信教材をやめた理由とやめどき、やめてみた結果についてお話ししました。
何か参考になれば嬉しいです。