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ちょこちょこ食べやめるべき?ちょこちょこ食べになる根本から考え直してみた

coconは少食で一度にたくさんのご飯を食べられません。

だから、腹5分目程度に抑え、合間でちょこちょこ食べるほうがお腹にも精神的にも負担がありませんでした。

 

でした・・・と思い込んでいました。

でも、最近ちょこちょこ食べを根本から考え直し、やっぱり一般的には良くない食べ方だなと感じています。

この記事の執筆者

otto、5歳の息子、0歳の娘と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。

cocon

食事の合間にお腹が空いたり食欲が増すのは、単に少食でエネルギーが足りていないだけではないのだと、最近の食事の見直しで気づきました。

 

最近のcoconの食事事情はこちらから↓

ちょこちょこ食べがよくない理由

ちょこちょこ食べがよくないのはもちろん食べすぎてしまうから。

 

そして習慣化してしまうと、どんどん一回量が増えてしまったり、食べる感覚が短くなってしまう。

 

そうなることで起こるリスクやデメリットは

  • 血糖値の上昇
  • 虫歯
  • 体重増加
  • 時間の無駄

 

ちょこちょこ食べることでジワジワ上がる血糖値

これが一番の不安要素。

 

血糖値は食後1時間〜1時間半くらいでピークになり、その後徐々に下がります。(変動は個人差、その時の食事内容、体調により異なる)

 

専門家ではないので素人の知識ですが、とりあえずその血糖値の下がり切らないうちに食べちゃうとさらに血糖値を上げてしまう。

 

そしてずっと血糖値が高いままの状態が続く。

 

わかっていても、はっきり数値を知っているわけではないから、とりあえずお腹の空き具合で次のちょこちょこタイムを判断していました。

 

  • 前のおやつや食事が少なかったから
  • お腹が空いているから
  • たくさん動いたから
  • 筋トレしたら

 

血糖値下がっているだろう、

そして甘いものも少量なら事前に血糖値あげない対策(野菜食べたりタンパク質食べたり)しなくても大丈夫だろう

 

そんな気の緩みからちょこちょこ食べていました。

 

でも実際は、

  • 食事量が少なくても血糖値が少ないとは限らない
  • お腹が空いていても血糖値が下がっていないこともある
  • 筋トレや激しい運動はかえって血糖値を上げている可能性もある
  • 血糖値がどこまで下がっているかは実際に測定しないとわからない

 

よく血糖値と体重は比例されるけど、体重コントロールするダイエットと違うのはこのようなポイント。

 

もちろん血糖値上昇や下がってくるのは体感的にわかる症状もあるけど、ある程度の変動の中ではわからない。

 

それに気づかず日中ちょこちょこしてしまうのはかなりリスキーなのだ。

 

虫歯になりやすくなる

口の中に食べ物が入っていたり食べている状態が長いと、虫歯になりやすくなります。

 

歯の病気が怖いのは虫歯だけでなく、歯周病が怖い。

歯周病は進行しないと痛み症状が出ないことが多く、放っておくと歯が溶ける(ような表現がされる)病気。

 

さらに歯周病は他の慢性炎症的な病気や生活習慣病とも相関性があるので、歯周病が進行すると他の病気のリスクも上がる。

 

食事回数が多いってことは虫歯菌が増える機会も多くなることで、いろんなリスクが大きくなって口内環境の悪化につながります。

 

それは食べ物だけでなく飲み物も同じ。

糖尿病に甘い飲み物が厳禁であるのと同様に、虫歯にも甘い飲み物はキケン。

 

ちょこちょこ食べで減らない体脂肪と体重増加

ちょこちょこ食べはよほど自制していないとダラダラ引きずりがちになってしまう。

 

量は少なくても長時間食べたり飲んだりし続ける、食べる間隔が短すぎるとやはり体重に影響する。

 

そして、体重と違って管理が難しいのが体脂肪。

満腹だともちろん体脂肪も増えている場合が多いけど、満腹や自分の体感だけでは判断できないことが多い。

 

体重は増えていなくても、体感的にはお腹も空いてリセットされていても、体脂肪は増えている可能性がある。

 

もちろん、どちらも1日でどうこうなる問題ではない。

ただ、そんな生活を習慣化していたら体重も体脂肪も増えてしまう。

 

coconは体重さえコントロールできているけど、体脂肪は油断したらあ上がるし、お腹周りが出てきたり、体型全体にメリハリがなくなったり。

なかなか綺麗に痩せることが難しいと感じています。

 

長時間食べれなかった翌日は、お腹もスッキリしている。

長時間食べない時間を作ればまともな外食をしても体重に影響はないことが多い。

そして体脂肪は減っていることも多い。

 

ちょこちょこ食べは始まると長い

病気になるリスクと同じくらいやめたい理由になっているのが、ちょこちょこ食べに割いている時間。

 

ちょこ1個、飴1個で終われるならそれはちょこちょこ食べとは言わない。

 

血糖値やダイエットも考えて、温かいお茶とか、対策のチーズやお豆腐や野菜を食べようと思ったらなおさら時間も手間もかかる。

 

3回の食事でも、気にしていろいろ食べるから準備から片付けまで時間がかかるし、その後のスイーツ(こっちが本命!?)も一気に食べられないから時間がかかる。

 

時間をかけてゆっくり食べるのはもちろんいいことだけど、普通ならサクッと食べて終わりなのに、食べるのに費やしている時間が多すぎて悲しくなる。

 

この時間がなければ〜〜できるのに。

 

そう思いながらもいつも結局ちょこちょこやってしまう。

 

ちょこちょこ食べを止めるために

やめたいと思ってはいる。

 

でも長い間、行動にうつせなかった。

チャレンジしても挫折してまた元に戻る・・・

そんな状態でした。

 

それでもちょこちょこ食べがやめられない

リスクや危険性が高いことを認識つつつもやめられないのは、やっぱり砂糖依存になっているから。

 

欲するのは甘いもので、どんなに健康的なものを食べても最後は甘いもので締めたい。

 

それも少量で終われない。

一気に食べる罪悪感や怖さがあるから、ちょっとずつ。。。

でも満足できていないからやっぱりまた食べちゃう、そんな食生活でした。

 

ちょこちょこ食べがやめられないのは砂糖依存と一緒で、ちょこちょこタイムが、

  • 習慣
  • 幸せの時間
  • ストレスの発散の場

になっているから。

 

量が少なくてお腹が空いているって時もありますが、大抵はこれらが原因。

 

食欲がないならお腹空いてもソワソワしないし、わざわざ食べようとは思わない。

 

食事に満足感を持たせること

少量でも食べているのにまた食べたくなるのは、「満足できていないから」

 

先日の記事にも書いたように、食事に満足できていないから。

 

「甘いものが大好きだから、ご飯より甘いものが食べたい。」

coconはそういう人間だと思っていた。

でも、満足できる食事を見直したら、意外とそうではなかったかもしれない。

 

というか昔からそこまで甘いもの食べていたわけではない。

今でも甘すぎるお菓子は少量しか食べれないし、ケーキ一切れを一度に食べられない。

小分けのお菓子1袋もいらない、一口チョコも半分づつ食べたい。

(だからちょこちょこ習慣がついたのだけど)

 

そんなcoconだったけど、しっかり食事に満足感を感じることでかなり甘いもの欲が落ち着きました。

 

と同時にちょこちょこ食べが激減しました。

食事量はあまり変わらないので、お腹が空きすぎて間食することはありますが、それも血糖値を上げないように、チーズや卵。

 

それだけで終われるようになってきました。

 

まだ、最後の最後にほんの少しだけ甘いものとっていますが、その後ちょこちょこすることもダラダラ食べ続けることもなくなりました。

 

今までは、

  • ナッツやチーズで食欲がおさまらず、食べ始めると結局食べてしまう
  • 空腹や「食べたい」を抑制できない
  • 食べたいと思い始めたら食べるまでソワソワして我慢できない

 

という感じでしたが、最近は我慢ができるようになったのです。

長年悩んでいた「間食がやめられない」

 

その対策が何一つ効果がなかったのは、根本的な食事が満足できていなかったから。

なのかもしれません。

 

そんな当たり前のことにようやく気付いたのでした。

 

もし、coconのように

  • ご飯が食べられない
  • すぐちょこちょこ食べてしまう

そんな方は、食事内容を見直してみてください。

 

よくある「間食をやめる方法」を試してもやめられない人は、まずは食事です!

 

  • 健康を気にしすぎて、満足できる食事ができていないのでは?
  • 太るのを気にしてお米を減らしすぎているのでは?
  • 偏った食事になっていないか

 

coconは甘いもの食べたい(と思っていた)から食事はその対策という目的だけになって、内容が疎かになっていました。

 

cocon

量は少なくても、食事に満足感を感じられるようになれば、何かが変わるかもしれません…!

 

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