首イボは加齢や体質でできるものがほとんどです。
市販薬では治る可能性は低く、皮膚科や美容皮膚科で除去してもらうのが一般的です。
- 首イボを取りたいけど痛いの?
- 実際の費用はどれくらいかかるの?
- どんな施術をするの?
この記事を読めばそのような不安や疑問が解消されると思います。
今までは若いだけで保っていた容姿も顔面も、そろそろ本気のお手入れが必要です。
身近なところから色々と手がけています。
そんな、美容に目覚め始めたcoconが解説します!
首イボは放っておくと、どんどん増えます。
⬇︎首イボの除去方法について知りたい方はこちらにまとめています⬇︎
この記事の目次
首イボ除去の診療科・初回診察は施術内容説明のみ!?
首イボ除去のクリニック選びについては、こちらでお話ししています。
coconは皮膚科・美容皮膚科・形成外科併設クリニックを受診しました。
皮膚科でいいと思い込んでいましたが、そこで形成外科に通されました。
初回診察は首イボの診察と施術説明
初回の診察は、首イボを見ただけで除去の有無を聞かれました。
取りたい旨を伝えました。
炭酸ガスレーザーは麻酔も必要で、予約しないといけませんでした。
ちなみに予約はいっぱいで2週間後くらいに・・・
決断するまでは渋っていたくせに、取るとなると早く取ってしまいたいのが人の性。
というかデメリットを考えると、まあ炭酸ガスレーザー一択なのかな。
各施術の大まかな方法やメリットはこちらから読んでください。
ということで、炭酸ガスレーザーの施術予約を。
と、ここでも新たな事実が・・・それは、
- 両側の首イボの場合、一度には施術できず、片側ずつの施術になる
- 片側でも広範囲であれば、部分で施術を分けなければいけない
ということです。
その後、局所麻酔の方法を決めました。
麻酔の方法には、注射とクリームがあります。
一般的にはクリームの方が多いかと思います。
coconの受診したクリニックでは、やや注射が普通のように言われました。
麻酔クリームのデメリットには以下のものがあります。
- クリームだと、施術まで、クリームを塗って1時間ほど待たないといけない
- 麻痺させて感覚は鈍くなるが、全く痛みがないというわけではない
詳しくは、前回の記事のこちらに書いています。
痛みに弱い方は、こちらを読んでみてください。
coconは痛みに弱いというか、
「注射の針」というイメージが先走る恐怖が大きかったのですが・・・
クリームでなかったら耐えられなかったかもしれません。
coconのように痛みに弱い方、不安な方は、
- 診察の時にしっかり確認する
- 受診する前に問い合わせる
念願の首イボ除去施術!当日の様子
それでは、いよいよ施術の日の流れをお話しします!
1回目の首イボ除去施術
当日は、予約時間10時で、11時から施術予約でした。
受付後、しばらく待ち、先生の診察。
退室し、看護師さんから別の部屋に呼ばれました。
首にクリームを塗るので、服を脱いだりはしませんでした。
ただ、髪の毛は邪魔にならないように束ねたり、羽織もの、フードや襟が邪魔になる服装はやめた方がいいと思います。
初回は知らずに塗ってしまったので、伝えるとアルコール綿で首を拭かれました。
クリーム類は塗って行かない方がいいみたいです。
クリーム自体は特に刺激も痛みもありません。
初回の説明では1時間と言われていましたが、この日は30〜40分したら麻酔が効くということでした。
その後は、待合室にて待機です。
coconは緊張するとトイレが近くなるので、施術時間までにトイレも行きました。
首にはクリームを塗っていますが、その上からラップで防止してくれているので、特に不便はありません。
いよいよ施術本番
施術はまた違う部屋に通されました。
coconの施術してもらったクリニックは美容皮膚科とも併設です。
案内されたのは、脱毛などするような小さな個室でした。
ところでcoconの診てもらったのは、綺麗な女医さんです。
ちょっと話し方キツくて、処置も淡々とする感じでした。
目は隠しているので、処置の様子はわかりませんでした。
悩んだ麻酔クリーム。
先生が塗ったところを触ると、感覚はちゃんとあります。
ただ、触られても直接当たっていない感じです。
1削られている感じは火傷のようなヒリヒリ感
麻酔は効いているか微妙でしたが、施術が始まるとすぐわかりました。
削っているのはわかります。
でも、機械が当たっている感じが直接的ではなく、初めのうちは全く痛みがありませんでした。
ジャーっという機械音で、歯医者さんで歯石を取ってもらっているような刺激でした。
段々とジリジリ、ヒリヒリ?と、火傷みたいな痛みを感じ始めました。
多分、小さく取れやすいものは痛みは少ないけど、深いもの、取りにくいものが痛いんだろうと思います。
また、ホクロとイボの区別ってあまり重要ではないのでしょうか。
削ってみて削りきれないものもあります。
ということでした。
その辺は聞けませんでした。
1クリームでの麻酔では痛みがジワジワくる
施術時間は10分くらいだったでしょうか。
もしかしたらもっと短かったかもしれません。
でも、後半は痛みが強く、時間が長く感じました。
麻酔クリーム、やっぱり痛みはありますww
注射の恐怖を乗り越えられなかったですが、この痛みは我慢できました。
ジワジワ来るので、心の準備ができるのです。
もうちょっと痛くなるかな、もうちょっとの我慢。
そんなことを考えながら、耐えていました。
施術後の処置
施術後、先生は、仕上がりの確認を得たら早々に出て行きました。
こんな感じですが良いですか。
あとは看護師さんが、軟膏を塗ってその上からガーゼを巻いてくれました。
そう言われましたが、空気が当たるのもヒリヒリしていたので夜まで貼っていました。
とのことでしたが、めちゃくちゃ痛かったです。
軟膏の薬が処方されました。
施術後の対処方法
施術後の対処方法は以下の通りです。
- 軟膏を毎日塗る
- 紫外線に当たらないようにする
- 痛くなければテープなど貼らなくていい
- お風呂も普通に入っていい
軟膏を塗るのがとても痛かったです。
その上、軟膏の上から日焼け止めクリームも塗れません。
そのため、日傘、帽子など必須でした。
首イボ除去施術後〜1ヶ月後までの変化
ここからは首イボ除去後の患部の経過の様子です。
患部の写真を載せますが、ちょっと閲覧注意です。
見たくない方はここで記事を読むのは終わりにしてください。
左首イボ除去後の経過
左には、多数の首イボがありました。
除去後の患部の見た目もひどく、痛々しかったです。
施術当日から数日間はとてもヒリヒリして痛かったです。
1施術前
ちょっと暗くてわかりにくいですが。
首全体に小さなポツポツしたイボができていました。
2除去直後
片方ずつしか施術できないので、首イボの多い左側から除去しました。
結構、痛々しいことになっています。
この時はとてもヒリヒリして痛かったです。
軟膏を塗らないといけないけど、触ること自体が痛くて、いつまで続くのか不安でした。
このえぐれた感じは、1週間ほどで引いて行きました。
そのあとはかさぶたになって、今度は痒くなりました。
1週間後。
施術直後よりかなりマシになりました。
痛みより痒くなってきました。
その後は軟膏を2週間目くらいまで塗り続けました。
今も、保湿クリームと日焼け止めは続けて塗っています。
3除去1ヶ月後
このときは1ヶ月後まで撮影していなかったみたいです・・・
痛みがひどすぎてそれどころじゃなかったのかも。
1ヶ月でかなりキレイになりました。
赤みはありますが、ポツポツしたものはなく触り心地はツルツル、キレイです。
左施術後、1ヶ月経った頃に、右の首イボ除去も行ないました。
coconは、たまたま予約が取れなかっただけです。
右首イボ除去後の経過
右の首イボは左より範囲も数も少なめ、色の濃さも薄いものが多かったです。
3右首イボ除去直後
右の方がイボが少なく、濃いものも少なかったように思います。
そのためか、施術自体痛みも少なく、かかった時間も左の時より短かったです。
左は1ヶ月後です。
痛みが少なかった、患部の傷も浅かったので、右の首イボ除去後は当日からそれほど痛くありませんでした。
左のときはお風呂も数日間は痛みが酷かったですが、今回はお風呂もそれほどしみませんでした。
次の日からも、クリームを塗るのも大丈夫でした。
傷が癒えるのも左より早かったです。
- イボが少ない、小さい、
- イボが表面に飛び出ている
- 色が薄い
- イボのできている範囲が狭い
そのような方は、施術自体もその後の経過もそれほど痛みを伴わないかもしれません。
4除去2週間後
除去後2週間でもうほとんど分からなくなってきています。
首イボは除去してすぐに簡単キレイに
首のポツポツが気になっているかたの中には、市販の薬や首イボの効果があると言われる食べ物などで治そうと頑張っているかたも多いと思います。
coconも初めは市販のクリームを塗っていました。
口コミにも、「ポツポツがなくなった」という意見もあったから信用してしまっていました。
詳しくはこちらに詳しく書いています。
coconは、治らない、だんだん増える首イボにストレスを感じていました。
見えにくいものなので普段は忘れがちですが、明るい化粧室の鏡の前だったり、メイクの時にはやっぱり気になるものです。
美容皮膚科なら首全体の美容面で相談もできます。
coconのようにとりあえず取りたいなら、皮膚科や形成外科でいいと思います。
費用も保険適応になる場合があります。
結果、キレイに除去してしまって、本当によかったです。
毎日、鏡に映る自分の首がキレイになっていくのが嬉しいです。