イライラしないために、
- 求めすぎない
- 期待しすぎない
のが大事。
でも、やっぱりなかなか出来ないもの。
それは頭では思っていても心がついて行っていないから。
otto、5歳の息子、0歳の娘と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。
まずは自分の気持ちを安定することが大事。
この記事の目次
どんな時にイライラするかしっかり把握する
どうして怒ってしまうんだろう
どうしたら優しくできるんだろう
そんなことを考えても答えは出ない。
心がついてきていないからイライラしてしまう
だって心がイライラモードになってしまっているから。
どんな些細なことにもイライラしてしまう。
イライラしてはいけない、と頭ではわかっていても、心がついてきていないとそんな余裕はない。
安定している時なら気にならないことも、イライラ状態で見てしまうとものすごくイライラしてしまう。
逆に言えば、安定している状態、自分の機嫌がいい時には、いつもなら怒るようなことでもイライラせずに済むこともある。
機嫌がいい状態はいつもいつもそうできる人もいるかもしれないけど、イライラしがちなcoconには永遠に解けないくらいの難題。
自分に厳しく、さらには人にも厳しく生きてきた人にとって、自分の機嫌を取るなんて、到底できないことではないだろうか。
甘えたり、
休んだり、
ダラダラしたり、
どうでも良くなったり、
そんなことを「悪」と恐れて生きてきた。
自分で機嫌を取るのが苦手な人はどうしたらいいのだろう。
頭ではわかっていても出来ない
話は逸れるけど、何度も言っている「頭ではわかっていても出来ない」。
もう答えは出てる。
子どもに関して言えば。
大人でも頭ではわかっていても出来ないことがあるなら、子どもが出来ないのは当然だ。
さっき言ったでしょ
いつも言ってるでしょ
なんで何度も同じことするの
うーん。。。
それ限定では言わないけど、いろいろあった末でのソレ。
言っちゃってる。
何度も何度も怒らずに言い続けた末に、やってしまった「やらないでほしい」失敗。
そう、、
こっちはそうならないために何度も言ったのに・・・
と考えている時点で「ああ、求めすぎている」
失敗は不幸ではない。
完璧は不自然なこと。
子どもが自分のようにならないために、それを伝えなければならない。
自分の考えやこだわりが強すぎる
自分の考えが「正」だと思っていたら、他人の意見を取り入れられない。
いつでもどんな時もで、自分の考えが正しいなんて思ってはいけない。
- 自分のこだわりがあるから
- 自分のよく知っている分野だから
だったとしても、自分の意見だけが全てではない。
どんな時も他の人の意見を一旦受け入れるべき。
こだわりや自分の考えが大きすぎると、他の人の声が入ってこない、入れようとしない。
結果、自分と違う意見を跳ね返して認めたくないから、イライラしてしまう。
自分と違う意見に反発するかどうかは一旦置いて、まずは他人の声に耳を傾けて、一旦受け入れること。
結局どんな時にイライラしている?
coconの場合は、
- 疲れている時
- 余裕がない時
- やることがたくさん残っている時
- (何か一つでも)うまく行っていないと思っている時
そういう時にメンタルが不安定。
「メンタルが不安定な時にイライラする」
すべてがメンタルの安定。
イライラしないための前準備をする
すでにイライラした状態で他人に接してしまうと、もう見える世界がイライラ。
じゃあそれをどうすればいいのか。
イライラしない状態で接すること。
子やottoが帰ってくる前、起きてくる前に、自分のメンタルを落ち着かせておくことが大事。
安定したメンタルを作っておく
安定したメンタルを作るには「自分自身を甘えさせる」こと。
いろいろな対策があったり、
coconなりに何をしたらメンタルが安定するのか考えたりした結果。
自分自身を甘えさせることなんだなと気づいた。
美味しいものを食べるのも、
休憩するのも、
好きな動画を見るのも、
ダラダラするのも、
すべて自分を緩めていることだろう。
自分がホッとしてリラックスすることで、他人にも優しくできる。
結局、対面したらイライラすることは出てくるけど、スタートが落ち着いた状態や気分が上がっている状態で始められれば、少しでもその沸点も上がるのではないだろうか。
「ま、いっか」を意識しておく
イライラしてしまうのは、人に対して自分の思い通りにならないから。
それは、子育てにおいて子どものことを思ってのことでも、
ottoに対して家庭の聞いてほしいこと・手伝って欲しいことでも、
こちらが相手のことを思ってのことであったとしても、ほとんどは相手にとってはそうではないこと。
そう、相手が求めていないことをヤイヤイ言われても動くはずがない。
そんな時も「ま、いっか」を徹底しておく。
受け入れてなくても、反発していても「ま、いっか」で一旦保留することで、自分の気持ちを落ち着かせることが大事。
落ち着いてみたら「そんなことはどうでもいい」って思えるようになる。
自分も好きなことをしたらいい
イライラするのは自分に余裕がないから。
あれもしなきゃ、これもしなきゃ。
早く終わらせたいから、早く準備してほしい。
自分は疲れてるのに家族はのんびりしてる。
自分は知ってるのに、知らないくせにテキトーなこと言わないでほしい。
だいたい感じているのはこんなことなんだと思う。
もちろん、いつでもいつまでも好き放題していいわけではないけど。
自分が先にやっちゃうから家族がやらないわけで、こっちがやらなければそのうちやってくれることもある。
自分のペースが早すぎるのだ。
普段は片付けも洗い物もしないottoだけど、coconがいない時や違うことやっていて放置していたら、そのうちやってくれる。
息子もそう。
こちらがヤイヤイ言わなくても放っておけばそのうち食べ終わるし、着替えるし、寝るときは片付けてくれる。
coconのペースが早すぎてやっちゃうだけで、「coconだけ動いている」のは間違いなのだ。
もう少し待ってみれば、誰も動くのかもしれない。
だから最近は家族がのんびりしている時は、coconも自分のことをする。
自分のことをしてから、残っている家事をしたり、片付けを子に促したり。
急かすのは禁物。
考える時間が必要な人もいるのだ。
みんな先に落ち着いているんだ。
だから、coconも先に落ち着こう。
みんながダラダラしているなら、coconもデザートをこっそり食べようww