本ブログでは、ゆるっとミニマルな生活をしているcoconの暮らし方や子育てについて綴っています。
しかし、子どもにとって、おもちゃや遊び道具は学びのための大切なものです。
子どものおもちゃに限っては極端に減らしてはいけません。
成長や発達に応じて必要なおもちゃも移り変わっていきます。
その時期に必要なものを見極めて、増やしたり減らしたりしていくことが大事です。
そうすることで、おもちゃをどんどん増やし続けることなく、十分なおもちゃを揃えることができます。
「あげる」と言われても自分の要らないものは貰わない。
何事も簡単にすぐできる方法で、かつ効率的に物事を進めたい!と考える、coconが解説します。
本記事では、これまで書いてきた、おもちゃを減らす・増やさないためのメソッドをまとめました。
この記事を読めば、体系的におもちゃの断捨離ができると思います
この記事の目次
子どものおもちゃを減らす注意点
子どもの能力を高めるためには、おもちゃは必要です。
ただ、少ない方がいいメリットもあります。
ミニマリストの考え方からすると、
「必要なものを必要なだけ」揃えることがポイントです。
その上で重要なことは、子どもの気持ちも配慮することです。
子どもに悪い影響を与えない配慮が常に必要です。
子どものおもちゃを断捨離する方法
断捨離は一気に行わず、段階を作ることで、子どもの「捨てられる」という不安が和らぎます。
⬇︎具体的な方法はこちらから⬇︎
おもちゃを減らすコツ4つ!収納と分別で子どもと一緒に断捨離習慣
また、子どもと一緒に分別をすることも大事です。
子どもの気持ちを尊重しましょう。
3歳以上になれば、自分の意思で「手放したくない」「もう使わない」という分別ができてきます。
子どものおもちゃを減らす(処分)方法
処分には、廃棄、寄付、買取、フリマなど方法があります。
手軽なのは廃棄ですが、より有効な方法を考えるなら他の方法も考えてみましょう。
⬇︎おもちゃの処分方法をご紹介⬇︎
【おもちゃの捨て方丸わかり】断捨離と処分でスッキリ習慣スタート
それぞれのサービスについても紹介しています。
どんなおもちゃが有効活用できるのか、ご自宅のおもちゃに適切な方法を見つけてください。
効果的におもちゃを増やす方法
まずお家にあるおもちゃを減らすことができたら、今度は「増やさない」習慣づくりを目指してみてください。
⬇︎おもちゃを増やさない習慣作り⬇︎
おもちゃを「増やさない」コツ4つ!減らすより買わないスッキリ習慣
増やすときも、より効果的な増やし方ができると不用なおもちゃが増える心配が減ってきます。
⬇︎無駄にならない、効果的なおもちゃの増やし方⬇︎
このサイクルが習慣化することで、
- 無駄に買っていたおもちゃ、
- なんとなく買ってしまっていたおもちゃ、
- もう使っていない、使えないおもちゃ
など、活用できていないおもちゃが見つかります。
こうした習慣で買う時から考えるようになり、気づかずにおもちゃを溜め込むことが少なくなります。
制限する中にも緩めることも必要
全てのメソッドにおいて、気をつけなければいけないことは、子どもの気持ちを尊重することです。
もう使っていない、興味がないおもちゃは子どもにとっても、「必要ないもの」です。
分かってはいても、自分のものが減るということ自体が子どもにとって抵抗がある場合も多いです。
そんな時は、無理に捨ててはいけません。
子どもの気持ちには充分配慮しながら断捨離することが大切です。
ものを減らしすぎずスッキリさせるために
おもちゃを減らしたいのは、お家をスッキリさせたいからですよね。
しかし、子どもへの効果も気になると思います。
⬇︎おもちゃを少なめにして過ごした様子⬇︎
【ミニマリスト子育て】少ないおもちゃで子はどう育つ?我が家の場合
おもちゃが少なかったことだけが原因ではないと思います。
しかし、環境はとても大事です。
ものが多くてごちゃごちゃした空間で集中できないのは、子どもも同じです。
ごく簡単に集中できる環境を作ってあげたいなら、おもちゃを少なめにすることが一番手っ取り早いです。
⬇︎おもちゃを減らすために需要なミニマルな考え方⬇︎
おもちゃを減らすより重要なこと!良質なおもちゃの厳選方法も解説
減らすことだけを先走ってはいけません。
何に興味を持つのか、どんな能力が伸びるのか、子どもの可能性は最大限、伸ばしてあげたいものです。
- 制限はしたくない
- でも、不要なものは置きたくない。
そのためにも、定期的な断捨離は必要なのです。
我が家のお片付け術
おまけですが、ミニマルになるとお片付けが楽になります。
ものが少ないので、子どもも片付けやすいです。
⬇︎詳しい記事はこちらから⬇︎
【ミニマリスト的子育て】子どものおもちゃ簡単楽ちんお片付け術
ポイントは、おもちゃの整理を細かくしすぎないことです。
子どもが見て把握できるように、大まかな分別と、入れるだけ、置くだけの簡単な収納にしましょう。
片付け方法がわかると、子どもが自分で片付けられるようになります。
自分でできた達成感と、片付けられてママに褒められた幸福感が、次のお片付けに繋がります。
子どものおもちゃを減らして賢く増やす
ミニマルで過ごしてきて、子どもが産まれてたくさんものが増えました。
気づいたのは、周りの子よりおもちゃが少ないことで息子がどう感じるだろうか。
おもちゃの量は結果的には、子どもの成長に関係ないと思います。
おもちゃにも知育玩具や知能を伸ばせるものもたくさんあります。
一概におもちゃを置かない、増やさないということに執着せず、良いものを取り入れる姿勢が大切です。
ミニマリストは、少ないもので暮らす人です。
ただ単に少ないわけではありません。
必要で重要なものを厳選します。
子どものもの・ことも同じです。
必要で重要であるなら、数も増やします。
失敗もしながら、自分にも子どもにもちょうど良い環境作りをしています。
レンタルなんかは、育児を始めたときに知りたかったなあと思っています。
これからミニマルな生活をしてみたい方にとって、少しばかり参考になれば嬉しいです。