一応、ライターみたいな仕事をしているcoconです。
今年初めて確定申告をしたのですが、なんと、源泉徴収票がない・・・!!
え?もう源泉徴収票って提出する必要はないんでしょ?
副業でされている場合は、源泉徴収票が必要なのです!
そうだけど、そうじゃない。
確定申告しようと思ったら源泉徴収票を紛失してしまっていた話をします。
確定申告はこれまで会社でしてもらっていた超ど素人な主婦の話です。
ネットの情報を頼りに一人で行なっているため、専門的に間違っている情報が多々あると思います。
鵜呑みにせず、ご自身でもご確認いただき、確定申告の際には自己責任でお願いいただけますよう、お願い致します。
otto、4歳の息子、0歳の娘と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。
ど素人が一から生まれて初めて自分で確定申告する話は別記事で書きます。
この記事の目次
確定申告に源泉徴収票は不要?
確定申告には、以前は源泉徴収票が必要でした。それも原本でなければいけなかったようです。
しかし、2019年からはそれが不要になったということです。
そっか、じゃあ置いとかなくても良いいね〜
なんて軽い気持ちで・・・
捨 て た ?
いやいや、そんな大事なもの、念のため取っておく人の方が多くない?
で、落とし穴はここから。
源泉徴収票が必要な場合がある
確定申告には、源泉徴収票の内容を記載する項目があるのです。
・・・ということは?
源泉徴収票を受け取っている労働形態の方はその金額を記入しなければなりません。
つまり、会社員をはじめ、契約社員・派遣社員・パート・アルバイトなど、お給料をいただいて働いている方です。
ということは?
副業でやっていて、自分で確定申告が必要な方は、源泉徴収票の金額が必要なのです・・・!
ええー!ないんだけど・・・!??
そう、紛失した際には・・・
再発行してもらう必要があります。
源泉徴収票はPDFでもOK
近年は源泉徴収票を発行せず、必要な人は自分でPDF出力する会社が増えています。以前は源泉徴収票の原本が必要でしたが、現在は必要項目が分かればPDFでも受け付けてくれます。
だからPDFデータを保管している方なら、再発行してもらう必要はありません。
自分で保管しておらず、退職した場合は会社でアカウントが削除されている可能性が高いです。
わざわざ職場に出向きPDFを確認するより、事務の方に連絡して郵送してもらうのがスムーズでしょう。
源泉徴収票を紛失したときはどうする??
源泉徴収票は会社で再発行してもらえます。
源泉徴収票の発行は会社の義務
源泉徴収票を紛失した場合は、会社で再発行してもらえます。
会社は源泉徴収票を発行する義務があり、法律で定められています。
一方で、発行の回数や期限は明記されていないので、再発行してもらえない可能性や、会社のシステム運用の関係でデータがもらえないことがあるかもしれません。
年末にもらった年末徴収票は大事に取っておきましょう。
確定申告まで時間が空いちゃうから失くすんだよね〜汗;)
発行してもらえない場合
万が一、会社の倒産などで再発行してもらえないときは、税務署に「源泉徴収票不交付の届出書」を提出すれば確定申告を受け付けてもらえる場合があります。
給料明細を提出すればより受け付けてもらえる可能性が高まります。
ただ、確定申告の内容と事実に相違があると修正して再提出が必要なので、大体な金額で書いたりしないようにしましょう。
源泉徴収票も置いてないのに、月々の明細なんて絶対置いてないよ〜泣;)
源泉徴収票を再発行せずに済む方法はない
すでに会社を辞めた方なら、また連絡するのも気が引けますよね・・・
もうややこしいし、めんどくさいから「源泉徴収票不交付の届出書」を出しちゃえ!
そんな安易な気持ちで「源泉徴収票不交付の届出書」を提出するのは危険です!
この届出を提出すると、勤務先の税務署から指導が入ります。
問い合わせて発行してもらえなかった場合はいいですが、自分が問い合わせせずにやってしまうと、勤務先に迷惑がかかるので絶対NGです・・・!
確定申告は事前準備が重要
確定申告は難しいということばかり頭にあり、何かと先延ばし、手付かずのまま放置しがちです。
近年は確定申告がスマホでできるようになったり、便利な会計ソフトがあったりと、やってみると意外と簡単にできるみたいです。
みたい、というのは、まだ現時点でcoconは作成前の準備段階だからです汗;)
何が難しいって、多分、それまでに必要書類の準備や確定申告の知識(簿記や会計の知識ではなく、確定申告をやるための情報集めと理解)だと思います。
やり始めればきっとなんとなくできるはず!(ほんとかなぁ??)
初めて確定申告する場合は漠然とした不安ばかりが先立ちますが、取り合えす源泉徴収票はしっかり保管しておきましょう。
また、経費にできそうなレシートや領収書など必要そうなものは保管するクセをつけておくと、そのときは分からなくても後々役立つかもしれません。
いよいよ初めての確定申告に動きだす
今年、第二子の出産に伴い、勤務していた会社を退職しました。
それまでも副業でやっていましたが、これからは本格的に活動するため依頼を増やしています。
今年までは1年を通しても収入は微々たるものでしたが、これからは増える(いや、増やさなければ・・・)ので、今年から頑張ろうと思い腰を上げました。
これまでもやってみようと思いつつ、なかなかできていませんでした。
(もう3年くらい前に個人事業主の提出は終わっているのに・・・)
やってみたことをまたブログに記録していくつもりです。
正しい知識ややり方には不向きですが、経験談として参考になることがあれば嬉しいです。