coconの夫のダイエットリベンジを記録する「ダイエットカテゴリー」です。
今回は、夫の昼食問題。
会社勤めで、
- お弁当持参するのもめんどくさい
- コンビニ弁当や定食屋に走りがち
- 温かいものを食べたい
そのような「食事」への欲求が高めな方ならちょっと参考になるかもしれない。
手間をかけず、健康が手軽に手に入ればいいよね。
そんなcoconの夫が見つけてきたのは・・・
完全な独り語りなので、なにも参考になることはないと思う。
でももしかしたら、ふと気になることが書いてあるかもしれない。
そんな時はcoconの話を鵜呑みにはせず、ご自身で調べ、納得する答えを出していただきたい。
この記事の目次
会社の昼食がダイエットのカギ
ダイエットには自炊が一番だ。
量・味・栄養・健康、どの面から見ても、たとえ手抜きであっても自炊した家庭のご飯を食べることが腸内環境にとっても優しい。
料理嫌い、面倒くさがりでなければぜひ自炊をおすすめする。
ところが、coconの夫は違うのだ。
自炊や健康食品に魅力を感じない
それが、お弁当はcoconが作る前提でも、だ。
お弁当を作ったところで持って行くのがめんどくさい。
いくらダイエットにいいと言われても、健康食品に慣れていないcoconの夫にとって、そんな食事は続かない。
健康食品へのハードルは高い
お弁当を作れは、持って行くのを忘れる。
お弁当を食べれば、持って帰るのを忘れて怒られる。
(毎回そんなに怒らないが、良い気はしないよね)
そんなんだから、持って行くのにもストレスになるのだろう。
健康食品やダイエット食品も、持っていってデスクに保管したら忘れる。
入れるだけ、食べるだけ、それだけが面倒なのだ。
美味しくて、手軽で、温かくて、気持ちも満たされる・・・
そのような食事でなければ続かない。
長年のコンビニ信者
むしろ、コンビニのジャンクフードは大好きでむしろ喜んで食べる。
コンビニ信仰者だ。
散々な彼の食生活は前回のここで詳しくお話ししている。
反面教師にしていただければと思う。
それは長年独身生活で培った食習慣だろう。
一度身に染み付いた習慣はなかなか改善しない。
それも意識しないでなくなるのはほぼ無理だろう。
ならばやはり、コンビニに走らない対策が必要だ。
だからこそ、家のご飯ではない「会社の昼食」がダイエットを左右するカギとなる。
「宅配弁当」で昼食が改善できるのか
彼が提案してきた「宅配弁当」の紹介サイトはこちら。
「宅配弁当」の3社比較でおすすめ順位を出しているサイトであった。
おすすめ「低糖質宅配弁当」はおすすめなのか?
彼は、そのおすすめをそのまま信じている。
いやいや、それは記事を書いた人がおすすめしているものではないのか?
そりゃ書いた人は、専門的な資格を持っている人かもしれない。
それでも、全国のアンケート結果でも何かの取り決めで評価されたものではないだろう。
おすすめをそのまま信じてはいけない理由
とはいえ、やはりおすすめするだけあって、人気の商品なんだろう。
挙げられている3商品とも美味しそうなお弁当だが、1位のものの最大の特徴は「現役専門医が監修している」ということらしい。
それは確かに他のものと大きな違いになる。
「宅配弁当」のような毎日継続して摂取するとなると、体への影響は重要ポイントだ。
お医者さん監修ならそんなに悪いものではないかもしれない。
・・・ただ、ネット界の闇は深い。
「監修」はどこまで監修なのか?
どこまで携わっているのか?
使っている食材にも触れているけど、どの指標で、どの基準で生産されるのか。
「国内生産」と、「100%国内工場で製造」と2通りの書き方が気になる。
100%国内工場で製造されているが、扱う食材は何%国内産なのか。
疑問を出せば出すほど、信憑性が薄れてくる。
何を信じればいいのか。
と、そんな皮肉を言っても仕方がない。
もちろん本気で反論しているわけではないのでお察しを。
ただ、こういった広告を見る際には色々な視点から考えたほうがいいと思う。
「送料無料!」といい、継続すれば3社のうちで一番コスパが良くなるのが1位のお弁当。
確かに、この中ではコスパ良しだ。
でも。
ここに紹介されているのは3社だけ。
「宅配弁当」って、他にもあるんだよね。
おすすめをそのまま受け入れてはいけない。
他の角度から、
知らないことなら調べてみて、
サービスの提供元を確認して、
総合的に判断しなければいけない。
ということで、構ってほしい息子にかまわず、2人で「宅配弁当」のサイトを探し始めた。
どのサイトも、どの宅配弁当も、値段もサービスもそれほど変わらない。
結果、辿り着いたのが「まごころケア食」。
おすすめに反して選んだ「糖質制限宅配弁当」
「まごころケア食」はシルバーライフという会社が提供する、どちらかといえばダイエットより健康を意識した人向けのものみたいだ。
さまざまな宅配弁当サービスから選んだ「まごころケア食」
出典:「まごころケア食」
一見、比較的年齢が上の方向けなのか、と思われるがラインナップを見れば他のサイトとそれほど変わらないと思う。
「まごころケア食」を選んだ一番の理由。
それは「値段」
・・・結局それかい!
と思われるだろう。
さっきまで、「安全性が〜」「医師監修の〜」とか言っていたくせに。
ここにきて、そんなことガン無視である。
ただ、色々みた結果、どれもそれほど大差ない。
それに、何を書いていても皮肉を言って疑うのであれば、もう値段は安くていい。
始めやすさこそ、始める最大の理由
もちろん、どこのものかよく分からない商品は取り入れたくない。
だが、一応有名なサービスのようだし。
よければ使い続ければいい。
飽きれば、他のものも試してみればいいだけ。
それだけ、始めるハードルもリスクも少ない。
最初から本格的なものにする必要もない。
彼が本当にこの「宅配弁当」を続けられるかも分からない。
温められる市販のお弁当なら、コンビニの誘惑には負けないかもしれない。
ただ、そのうちまた堕落して定食屋に流れてしまうかもしれない。
(同僚や上司の誘いもあるだろうし)
だから、まずは一番安いもので試してみようということである。
安いだけではない「まごころケア食」の魅力
「まごころケア食」のお弁当は、1食629円。
おまけに送料は無料。
先に話していた1位のお弁当は、1食710円で送料無料。
定期便は7日間コース。
ただ、公式サイトから定期便を購入すると、ずっと28%引き!
とあるが、上部の他社比較では7日定期便では710円で4968円と書かれている。
そして購入ボタンの値段では7日定期便で1食あたり741円で5184円と大きく書かれている・・・
・・・?
違いがわからない。
比較は定期便ではないコースの値段ということだろうと思うのだが、それが明確ではない。
そして、ここは定期便以外選べないのか。
「まごころケア食」は定期便が7日、14日、21日と選べる。
長くなるほど割安になる。
しかも、21食や14食になると、専用の冷凍ボックスを無料でレンタルしてくれるサービスもあるのだ!
(うちはものが増えるので絶対いらないが・・・)
そして、先ほどの定期便問題だが、こちらは、単発購入も定期購入も選べる。
もちろん定期便の方がお得にはなるけど、
- 試してみたいだけ、
- 1ヶ月だけ利用したいだけ、
そんな方に定期便は面倒だ。
どちらか選べるのは嬉しい。
まず気軽に試せる「まごころケア食」
まずは単発7日間で試してみて、よければ14日の定期便にすればいいのである。
(21日間定期便はかなりお得だけど、冷凍庫内問題・・・小型冷凍庫レンタルはしたくない(再))
そんな理由から、色々比べた結果「まごころケア食」の方が良心的?(利用者にとって)
ご飯がつかないのはどれも一緒だし。
栄養士や医師の影響がどこまであるのか分からないし。
毎食それを食べるわけではない。
一応、シニアの方や健康を気にする方向けの商品だ。
コンビニ弁当や何も節制しない男性向けの定食屋のご飯より、まだマシではないか?
その程度のラインで比較するなら、さらにお金をかける意味はなさそう。
と個人的な意見が一致したので、「まごころケア食」を頼むことにした。
この頃には、息子は一人ご機嫌に遊んでくれていた。
ごめんよ、息子。
昼食が変わればダイエットが進む!?
そんな感じで決まった夫の会社の昼食問題。
「まごころケア食」は夫のダイエットのサポートになってくれるのだろうか。
ちなみに頼んだコースはもちろん、「糖質制限食」。
糖質制限をする必要もないのだけど。
どちらかといえば、太り気味の方は糖質よりカロリーからまず制限した方が成果が大きいような・・・
まあ、彼がそうしたいというから、それでいいか。
お弁当が届いたらcoconも1食いただこう。
楽しみに待つことにした。