甘いものを本気でやめたい、減らしたいと思うcoconですが、なかなか抜けられず日々前進と後退を繰り返しています。
ネットのいろんな情報を試すのですがなかなかうまくいかない。
今回は食べるご飯の量について。
otto、5歳の息子、0歳の娘と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。
coconは少食すぎて、ご飯が足りていないのはよく自覚しているのです・・・
この記事の目次
満腹になるのが怖いし、体が重くなる
そう、根っからの少食なので、固形物がたくさん入ると体が重くなり、気持ち悪くなります。
もうこの時点で多分血糖値も爆上がりしています。
食べないと血糖値もちょっとのことで爆上がり
ご飯を食べないと甘いもの欲が一層増す
栄養のバランスが取れていないから甘いもの欲が出る。
そんなことは百も承知なのです。
でも、「ご飯をお茶碗いっぱいしっかり食べる」ことができない・・・!
理想は腹5分目
coocnが満たされてスッキリするお腹の調子は多分5分目くらい。
その量ではすぐにお腹空くのはわかっている。
で、ちょこちょこ食べてしまう。
ちょこちょこ食べると血糖値は下がらないうちにまたあげてしまうから、どんどん高血糖になるし、高血糖の時間が長くなってしまう。
悪循環なのはわかっている。
でも、食べれないのだ。
腹5分目でも甘いもの欲が出ない時もある
同じ、腹5分目でも、もっというなら空腹状態でも甘いものを食べなくて平気な時もあります。
それは、
- 誰かと一緒にいる時
- お店や街中など、外出している時
- 何かやりたいことがある時
- 仕事が捗っている時
反対に、つい甘いものに手を伸ばしてしまうのは、
- 暇な時
- 一人の時
- 疲れた時
- 家にいる時
- ちょっとした不安や心配事がある時
- 仕事がひと段落した時
明らかに精神状態に左右されているのがよくわかります。。
そして、自分がどんな状況で甘いものを欲するかも把握している。
それでも、対処すればしようとするほど、甘いもの欲はさらに強まるのです。
ご飯をしっかり食べてみたけど・・・
毎度、これの繰り返し。このやり方はcoconには多分合っていない。
「ご飯をしっかり食べて体を満たす」
そして、食べる時間と食べない時間をはっきり分ける
これが一番健康的で、理想的な甘いもの依存から抜け出す方法なのですが。
なにしろ重度の砂糖依存患者。
そして、加えてご飯が食べられない。
ときたら、もう打つ手がない・・・
過去にも何度か、「ご飯をしっかり食べる」ことに挑戦しました。
結果は惨敗。
「健康的な食事」を目指し、野菜や味噌汁も準備し、玄米や雑穀米を食べ、お魚や豆腐も食べ・・・
もう、キャパオーバー・・・
しっかりしたご飯を食べるとcoconは次のどちらかになって、
必要量までいかずに終わってしまってやっぱりまた「満たされない」
必要量以上食べてしまって、自暴自棄に陥る。。
前者ならまだ、また後からちょこちょこ食べ再燃だけで済むのですが、後者の場合、満腹になり気分が悪い上に、食べ出したら止まらず、ちょこちょこ食べ+爆食の最低なシナリオとなります。
禁止するとより欲する脳の性質
そんな嫌な経験が残っているから、脳にはいいイメージが生まれず、食べる時から幸せな気分や喜びから食事できていないんでしょう。
これ食べたらまたお腹いっぱいになる・・・
またあの膨満感と倦怠感・・・
そして何より、癒しの甘いものが食べられなくなる・・・!!(この時点ではまだ甘いものが善)
こういう思考になってしまったら最後、「甘いもの食べられない」と脳が認識してしまいます。
そう、〜できない=抑制されるとより欲求は強くなるのです。
そしたらまた甘いものへと手が伸びてしまい、甘いもの欲は加速してしまいます。
自分の無理のない量から始める
食べ出すと食べてしまって後から後悔するので、加減するのが難しいのですが・・・
やっぱり食べすぎてしまった(と言っても普通の人よりは少ないと思う・・・)としても、お菓子食べ過ぎに比べ体への疲労もダメージも全然違います。
それは、血糖値の問題や体重など、体への悪影響はもちろん、気分や体調など自分の感じ方も違う。
お菓子や甘いものだけ食べすぎた時は、体は重いし、だるいし、イライラ位するし・・・
野菜や豆腐、お魚、そしてお米などのご飯を食べすぎた時はお腹はいっぱいで辛いけど、イライラとかだるいとかはありません。
むしろ、食べた分を燃焼させたくて動きます。
何年も支配から脱せない糖依存
甘いもの摂取の後は、動きたいけどそれも億劫になるくらい。
重くて気持ち悪くて・・・
そこまで脳がわかっているのになぜ食べすぎてしまうのか。
それがやっぱり砂糖に依存性があるから。
砂糖依存の怖いところなのです。
最近は昔ほど甘いもの過食することはなくなったのでそんな不調も少なくなりました。
ただ、ちょこちょこ食べでも、結果たくさんの量を食べてしまった日は夕方頃からものすごく不調になることはいまだにあります。。。
きちんとしたご飯が嫌いなわけではない
coconは高校生まで部活もしていたので、その頃はなんでも食べて、量も多かったです。
人一倍食べて、特にご飯が大好きでした。
あの頃にお菓子を目一杯食べた記憶はなく、家の食事が大好きでした。
野菜も大好きだし、昔からお味噌汁やお魚など、健康的な食事が大好きです。
部活が終わり、運動量が減って自然と食べる量が減って、そしたら体重も一気に減って、その嬉しさからダイエットが加速したのです。
だから、きちんとした食事は摂ろう。
ただ、量の問題。
たくさん摂ってしまって、後から後悔する。
それは、たくさん食べることにまだ慣れていないから。
甘いものはちょこちょこ食べられるからつい食べてしまう。
ご飯は手間をかけないと食べられないから、ちょこちょこ食べに選ばれない。
そして手にする甘いものには中毒性。
多分、coconも根っからの甘いもの好きなのではなく、ただ砂糖の依存性にハマっているだけなのだと思います。(みんなそう?)
自分の適量から始める
ご飯をしっかり食べないといけないと決めず、食べられるだけ食べて
「次ちょこちょこしたいときに取っておく」
「甘いものを摂りそうになったら、まずご飯や野菜から」
今回の挑戦ではそれだけ守ろうと思っています。
多分食べ始めると結局甘いものを食べてしまうのだろうけど。
それでも、まずはご飯や野菜から。
ちょこちょこ食べはおやつではなく、食事から。
だらだら時間をかけてはいけない
ちょこちょこ食べも量が増えなければ大丈夫なのではないか。
たくさん一気に過食するリスクとちょこちょこ食べるリスクにはそれぞれある。
ドカ食いとちょこちょこ食べどっちが悪い?
過食は血糖値の爆上がりに直結するけど、その後食べない時間を作ることで、結果的にはカロリーも上がりすぎず、血糖値も最初の急上昇だけで後は落ち着く。
ちょこちょこ食べの1番のリスクは常に血糖値が高くなること。
これが一番怖い。
高血糖の状態が続くというのは、体の血管も傷つけられ、糖化も進んで細胞にも影響する。
ちょこちょこ時間をかけるほどリスクは高くなる。
だからこそ、ちょこちょこ食べするときは時間を決めることにしないといけない。
ちょこっと食べるのは、だらだら食べるのとは違う。
ちょこちょこ食いで時間かけすぎる悪影響
あくまでちょっとだけ食べるのであって、どれだけ食べたかわからないほどだらだら時間をかけてはいけない。
coconは食べ始めると量は少ないながらもお茶を挟みつつ、長い時は30分近くキッチンに居座ってしまう。
これではいけない。
この時の血糖値の変動は確認できないけど、多分上がっているだろうと思う。
ちょっとずつでも長時間食べていると、内臓も働き続けて休まらない。
インスリンが出続けると脂肪を細胞へたくさん蓄え、結果太ってしまったりする。
血糖値を上げない、上がったままにしないことが、病気の予防、体重増加や見た目の老化予防につながる。
自分で血糖値を管理したい
以前、血糖値測定器を買って自分で測っていたけど(採血するタイプ)、注文できていた近くの薬局が潰れてしまって、チップが買えなくなった。
新たな薬局を探しましたが、取り寄せも取りに行くのも手間で、coconの持っている機種を扱っていないお店が多く・・・
せっかく本体1万円もして買ったのに(泣;
糖尿病ではないけど、自己測定できる血糖値測定器は使いたい。
血糖値がわかれば、これくらい食べていいっていう指標になって心の安定につながるのだ。
そこで近年人気のリブレを購入しようと企んでいる。
リブレを使いつつ、ご飯を食べれば血糖値の急上昇や高血糖状態の持続を回避できやすくなる。
そして、甘いものとも上手に付き合えるようになるかもしれない。
と淡い期待を抱いているcoconです。
ただ、血糖値を上げないことと砂糖依存は同じようで違う問題。
リブレで血糖値をコントロールしたからってお菓子を食べていてばダメだろう。
血糖値の乱高下を避けることは最も重要だけど、老化や体調不良の根源の糖依存を解決することも同時進行で考えていかなければ・・・