measurement errorリブレセンサーを買って、毎日、毎食前後、いや、なんなら1日中、血糖値に翻弄されているcoconです。(汗;
初めの2〜3日は変動なのか誤差なのか、安定しませんでした。
数値自体もだし、食後の変動もだし、色々調べまくったのでそれぞれについて思うことを書いてみます。
otto、5歳の息子、0歳の娘と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。
結局、個人差があるということで誤差を考えても解決しません。
この記事の目次
リブレセンサーは誤差が大きい
リブレセンサーは実際の血糖値を測っているわけではなく、間質液の動きとかから、血糖値濃度を間接的にみているだけです。
だから誤差があるのは仕方ないのです。
ただ、この誤差が厄介で、個人差が大きく、しかも誤差範囲が不明・・・
人によっては、
- 実測値より低く出る
- 実測値より高く出る
- 食後変動がものすごい
色々違います。
同じような傾向ならまだいいのですが、随時血糖の数値も変動幅の数値も人によって全然違う。。
だから「リブレ 誤差」とか調べても、延々答えは出ません。
一つ言えるとしたら、
『リブレは実測との誤差がある可能性が高く、誤差の変動が大きく出る場合も多い』
ってことかなぁ。
リブレセンサーの数値は低く出る?
リブレの誤差を検索した時に低く出る可能性について書かれた記事やブログがたくさん出てきました。
基本的には低く出るような設定になってるんだとかも。
え?coconは高く出るんだけど。。。
記事内では20〜30くらい低く出るとか。
coconのセンサーでは「お腹すいたー」と思う時でも100切らない。
妊娠中につけてた実測値では大抵80後半から90だったのに。
傾向とかもわからないのですが、高く出ると言っている方もいます。
そのような方は、coconと同じように食後の変動も激しかったり。
いろんな体験談を見ていると、
- 糖尿病の方の記事や動画では低値
- 健常者の方の記事では高値
いや、そんな単純なことではないと思うのですが、coconが見た人たちではそんな気がしました。(どれだけ見たの)
健常者の専門家の方が実証されているブログがこちら↓
基本的には検索トップの記事しかチェックしていないので、他にも情報はあるかもしれません。
あー、良かった、
高く出る人もいるみたいだね
さらに、リブレでは過去に高値が出た機種回収を行っています。
アボットジャパン合同会社が輸入した「FreeStyleリブレ」の特定のロットの一部のセンサーが、誤って高い測定値を示す可能性が高く、当該シリアルのセンサーを自主回収したようです。
書面には「誤った高いグルコース値を示す可能性があることを 確認いたしました。」と書かれていました。
これは23年の3月の話で、まだ最近のことです。
ただ、一部商品だし回収されているのでそんな危機がたくさん出回っていることはないと思います。
でも高値疑惑を諦めきれないcoconです・・・(泣;
誤差の変動も大きい
数値の誤差だけならまだしも、変動による誤差も大きいです。
特に異常値以上の低値や高値には変動はさらに誤差が出るようです。
なので、いかにもおかしい場合や低血糖や高血糖の症状が出ているのに数値が正常などの時には、実測しなくてはいけません。
放っておくと命の危機にも関わりかねません。。
まあ、それだけ「簡易的なもの」ってことです。
センサーだけを過信して判断してはいけない。
いや、それはわかってるんだけど、健常〜軽度糖尿病の方にとってはそんな機会もほぼない。
誤差をどうにかしてくれよ〜って感じです。
センサー自身の誤差も考慮しなくてはいけない
センサー自体、装着初日〜3日程度、また、後半の4日程度は誤差が大きくなるようです。
え、それって、2週間のうち1週間、つまり装着の半分は誤差ありってこと??
なんという。。
ま、その誤差もどのくらい出るのかは個人差、そしてセンサー差があるようです。
もー、誤差だらけで何が本当かわからない。。
でも、ま、とりあえず2個買いしたので合わせて4週間は連続記録してみたいと思っています。
というか、上がりすぎなんで管理しないとやばい。。
それも誤差であってほしい願望を込めて(泣;
誤差があっても使い続ける
そう、誤差があっても使い続けます。
ちょっとお試ししたい健康な方ならやめてしまえばいいです。
ただ、病院に行くほどの自覚症状がない方や健康診断等で判定が出たわけではない方など「不安だし怖いけど、、」と踏ん切りがつかない方は、モニターしてみるのは血糖コントロールにもなっていいのではいでしょうか。
そして、当初の目的であった食欲コントロールをしたい方や甘いもの欲をなくしたい方もリブレを使えば、監視されている感が圧倒的に食欲を抑制してくれます。
甘いものを食べてしまうのも、間食をしてしまうのも、一度習慣になればなくても大丈夫になります。
人の習慣は3週間も続けられれば習慣化できるそうです。
3週間、何もなしでは多分きついです。
特に砂糖依存は。
でも、リブレがあれば体の中の血糖値が糖が排除されることでどのように変わっていくかも見えてくるでしょう。
勘違いだらけの極端な糖質制限
coconが勧めるのは「お砂糖を断つこと」
あくまでお砂糖の甘みであり、炭水化物全般を排除する糖質制限ではありません。
断糖。
それを知らなかった若い頃の自分に言いたい。
「ご飯は食べていいんだ、食べないといけない」
断糖のふりして白米も根菜も全て遠ざけていた。
さらに、依存性の強い甘いものの罠にかかり、どんどん中毒になる。
体のための糖質は摂らず、毒となる糖分ばかり摂ってきたのだ。
糖質=糖分、ではない。
気づくのは遅すぎたが、今から必死で立て直すしかない。
もし、この血糖値が本当なら、今のcoconは何を食べても、糖質をふくまない食品でも血糖値が上がってしまっている。。
そんなことにも気づかず、見た目の細さだけを追求してきてしまった。
センサーの誤差は言い訳でしかない
気づかせてくれたのはリブレセンサー。
今回の誤差が本当かもしれないし、嘘かもしれない。
数日前までは誤差であってほしい気持ちが先走り、色々検索魔になっていた。
でも、、、
これが本当だったら。
というか、かなり疑いが高い。
実際、血糖値の変動自体は正常に、安定してきている。
何もないのに爆上がりもしないし、就寝〜朝方にはちゃんと下がっている。
となれば、この数値たちは本物。。
いや、「変動時の誤差が大きい」と書かれている記事もあった。
だから、食べた後の変動は過剰に出ているのではないか。
こんな少ない量で、こんなに上がるなんてあるわけない。
そう思いたかった。
でも実際は、糖尿が進めば、何を食べようが飲もうが、例え糖質を含まないものでさえ、血糖値は上がるのだという。
その真実を知ってしまったら、さらにこの数値は現実なんだと確信に近付いていく。。
誤差に負けない血糖値を作る!
でも、そうだと覚悟も決まった。
もう、誤差であってもなくても、そんなものはどっちでもいい。
何があっても上がらないようにすればいいのではないか。
いつ何時も、糖尿病を心配するような数値ではないようにするだけ。
若いうちはいいかもしれない。
歳をとればさらに老化スピードが上がるだろう。
何が糖質制限が老化を遅らせる、だと?
見た目ももちろんだけど、体の中がどんどん蝕まれている。
なんとしても、この窮地から建て直したい。と願うのでした。