ミニマリストブログだったのに、ミニマルな生活について書くのは久々になります。
今回は、来客用布団について書きたいと思います!
レンタル用布団、サイコーって思ってたのですが、デメリットも気になり出したcoconです。
- レンタル布団をやめた理由と利用してみてわかったデメリット
- どうしても減らしたい!来客用布団の最低限の整え方
- ミニマリストが考える来客用布団
収納にかさばる来客用布団。
できれば家に置きたくない・・・
そんな願いは誰しも考えること。
coconも最初はそれでよかったのですが。
とうとう本格的に準備し直すことになりました。
「あげる」と言われても自分の要らないものは貰わない。
何事も簡単にすぐできる方法で、かつ効率的に物事を進めたい!と考える、coconが解説します。
この記事の目次
レンタル布団をやめた理由
来客用布団をそもそもレンタルにした理由は、以下の様なライフスタイルだったからです。
- 家はメゾネットで収納がほぼない
- 友人は近くにおらず来客はほぼなし(そもそも友達少ない)
- 実家は隣県なので来ても日帰り、泊まることはない
- 義実家は飛行機で行く距離だから頻繁には来ない
- 義実家は帰省するからこちらに来ることはほぼない
このような理由で、結婚当初に買い揃えた布団2組はとうの昔に捨ててしまいました。
ただ、捨ててしまった2年ほど前から今、変わったこと、それは・・・
義 両 親 の 退 職 。
レンタル布団をやめた理由
はい。
1番の理由は義両親が退職?属託?になったため、時間ができて遊びに来るようになったこと。
息子の誕生日、
息子の運動会、
息子に会いに、
出張の帰り道に・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
いやいや、来ていただくのは全然いいんです!
これは本当。
気遣いしますが、義両親もご飯済ましてきてくれたり、朝早くに帰られたり、
いろいろ気を遣ってくれるので、そこまで負担はありません。
ただ、その度に布団をレンタルすることになり、レンタル頻度が増えました。
レンタル布団は頻度が多いとデメリット
レンタル布団のメリットは、
- 保管しなくていい
- 準備や後のクリーニングやお手入れがなくて楽
- いつでも綺麗な布団が準備できる
こんなところでしょうか。
ただ、頻度が増えるとそれはデメリットになります。
- レンタル日数を決めて依頼しなければいけない
- 宅配や受け渡し日は待っていなければいけない
- 予想より布団の質がいまいちな場合がある
- 頻回になるとコストや手間が気になる
そのままなんですが、
ミニマル一番!
保管のカサより依頼の手間を取る!
って考えだったcoconが、それでもレンタルをやめるまでの経緯と心境の変化をちょっとだけ紹介します。
レンタル日数を決めて依頼しなければいけない
レンタル布団って短期で依頼する場合、当たり前ですが、日数で料金が変わります。
そして、急に依頼して翌日届けてくれるとは限りません。
特に、ネットで全国宅配のサービスなんかだと届くまでに日数がかかるので要注意。
おすすめは近場で持ってきてくれるサービスです。
ただ、coconは田舎の方なので、近くても下道1時間くらいかかるところにしかレンタル布団のサービスがない・・・
なので、早めに予約する必要がありました。
義両親が本当にその日に来るの決定なのか、お帰りの日も聞いておかないといけない。
なんかそれも、早く帰ってみたいに催促している感じだし。
もし、当日来られてからお帰りの日を変更されたら・・・
あ、延長は可能なサービスがほとんどなので延長自体はできると思います。
そんな感じで、
予約するだけでも頻回になると手間だし、考えるのめんどくさい。。。
って思っちゃうようになりました。
宅配や受け渡し日は待っていなければいけない
これもわかっていたことではありますが。
宅配日や返却日は受け取りに来てくれるまで家で待っていなければいけません。
全国サービスの業者ならヤマトや佐川急便と提携していたりするから、時間指定ができます。
そうではない、普通の布団屋さんの場合は細かな時間指定が無理なことが多いです。
前回頼んだ時も、午前中、とか、お昼から、とか。アバウトでした。
それも考慮した上で利用していたはずですが、毎回となると大変に感じてしまいました。
予想より布団の質がいまいちな場合がある
レンタルの来客用布団って、質の良いものだと思っていたんですよね。
だって、高級布団って書いてあるし、まあ、値段に比例してって感じですが。
それを予想してて実際の布団が普段寝るような普通の布団だったら、ちょっとショックです。
そして、マットレスも必須。
マットレスなし、フローリングはさすがに痛いです。
布団のグレードアップやマットレスも頼むようになると、料金もどんどん上がります。
「値段を出すのは自分で保管するより、上質の布団を手軽に利用できるから」って思うところあったな〜
そうではないなら、無駄に料金を出して利用することにちょっと違和感を感じ始めていました。
もちろん、収納を取られたくないからが一番の理由ではありましたが、
coconは割に合わないことをするほど嫌なことはなく・・・
効率化!スマートに!をモットーにしています。
コストをかけるのはその恩恵を受けるためなのに。
どこか自分が満足できていないのにお金を払うのはちょっと違うな。
頻回になるとコストや手間が気になる
布団の質の話から続きますが、
グレードアップしてマットレスもつけて・・・
料金も上がるのはもちろん、到着した布団のセッティングも必要です。
布団と枕にシーツやカバーをつけないといけない。
返却時は全て剥がして専用の袋に入れて。。
業者に受け渡す場合は、専用に袋に入れ直して集荷依頼をしなければいけません。
その点、お店から取りに来てくれる場合は、布団にシーツがセットされた状態で持ってきてくれました。
受け渡しもそのままでよかったので、手間がなくてよかったです!
そういう点でも、大きな業者で依頼するより、小さな地元のお店の方が、手間いらずで融通も効きやすいかもしれません。
それくらいの手間なのに・・・?
そう思われますが、
頻度が増えてくると結構面倒だなと感じるようになりました。
そして、コスト面でも、かなり割高と感じ始めました。
利用頻度が少ないからコストをかけられるのであり、頻回であれば割高なのは当然。
2組の布団を送料込みで2泊3日レンタルすると、
安めの布団なら2組とマットレス買えてしまいますからね。
どうしても減らしたい!来客用布団の最低限にする整え方
レンタル布団にメリットを感じられなくなり、来客用の布団をどうしようか考えました。
というか、もちろん購入になるのですが、何を購入するか・・・
レンタルが不便な理由
我が家の場合、レンタルから布団の購入を決心んしたのは、義両親が息子に会いにくる回数が増えたこととともに、第2子妊娠が発覚したのが大きな原因。
と言ってもまだ買ってないのですが。
この記事を書いている今は妊娠9ヶ月。
次に義両親が泊まりで会いにくるのは出産後。
ここにきて、またもやレンタル布団を利用するデメリットを見つけてしまいました。
予定を決められない。
そう、レンタル布団は予約をしなければいけません。
でも、私は自然出産。
いつ赤ちゃんが出てくるかなんてわかりません。
もちろん、今はまだコロナの影響が続いていて、出産後すぐに会いにくることはありません。
立ち会いは一人のみ、産後の面会も育児に携わる予定の家族のみ。
だから最短でも4〜5日の入院が終わってから。
それでも出産後のことなどわかりません。
家に帰って普通にレンタル布団の予約など、頭が回るだろうか。
すっかり忘れ去ってはいないだろうか。
そんな不安も大きく、出産までに布団を買い揃えることを決意しました。
どんな布団を買うかはかなり重要
じゃあいよいよ布団を買うんだね!
と思ったあなた。
まだ早い。
どんな布団を買いますか?
そう、布団を収納したくないから、今までレンタルしていたのです。
収納の場を取る布団を買うのですから、できるだけかさばらないものを選びたいですよね。
でもこれは、来られる方がどこに寝られるかでも変わります。
フローリングに直敷き?
畳に直敷き?
絨毯のお部屋?
マットレスやカーペットを持っている?
だいたいこのあたりでしょうか。
畳や絨毯のお部屋なら購入は布団だけでいい
フローリング以外で、何かしらクッション性のあるお部屋に寝ていただく場合。
ちょっと分厚めの敷布団があれば大丈夫だと思います。
畳や絨毯があれば、底冷えの心配も少ないです。
ただ、少し分厚めの敷布団にするのがポイントです。
薄い布団でも良いかもしれませんが、他のものを購入しない分、敷布団を少し分厚めにするのもより安心かなと思います。
掛け布団については後半に記載しますが、かさばるものは必要ないと思っています。
掛け布団が薄ければ布団のカサもそこまで増えないね!
フローリングの直敷きはNG。クッション性は必要
我が家はフローリング。
そして、フローリングの方が一番多いのではないでしょうか。
フローリングって、やっぱり布団だけじゃ痛いよね。
もちろん1日だけ、本当に仲の良い友人とかなら良いかもしれません。
若くて、板の間に寝ても全然平気!とか。
そんな方は、珍しいですよね?
普通は、仲の良いお友達でもちゃんとした布団を用意するし、
さらに義両親となると、より気を使います。
自分は良くても相手はそうではないかもしれない。
フローリングの場合は布団の下に何かしらのクッションが必要と思うのです。
フローリングに布団。下に何かを敷く必要性
「1日だけだし」と思うかもしれませんが、普段慣れていないからこそ体への影響も大きいです。
だからこそ、フローリングの場合は何か敷く必要があります。
敷布団を分厚くすれば良いのでは?
敷布団には限界があります。
いや、coconもそんな高級な分厚い敷布団を使ったことがないのですが。
クッション性を上げるには布団単体を見直すより布団にプラスする方が確実だと思います。
収納的にも、1つの布団がかさばるより、分離して収納できる方が後々の収納もしやすくなります。
ラグや絨毯ならそのまま普段使いにもできるしね!
そう、保管せずに使ってしまって、痛んだり古くなれば新しくするっていう方法なら、
保管するスペースも要らず、普段のものにも兼用できて、
さらに、いつも使って古くなれば買い換えていれば、来客時にはいつも綺麗なものを使ってもらえるのです!
保管していると、多少古くなっても「使っていないんだから・・・」と新調するのも気が引けてしまいますよね。
布団の下に何を敷く?最適解はキャンプマット!
このブログで推しまくっている「キャンプマット」。
これが一番扱いやすいと思います!
フローリングに布団を敷く場合、下に敷くものとして挙げられるのは、
- ラグ
- カーペット
- マットレス
などでしょうか。
ラグやカーペットなら普段使いにも利用できて便利です。
ただ、ラグを普段使いにするにもデメリットがあります。
普段使わない部屋では兼用が難しい
お客様に寝てもらうお部屋が、普段使っているお部屋ではない場合は、ラグやカーペットを普段使いするのが難しいです。
もちろん、普段はリビングなどに敷いて、お客様が来た時だけ来客用のお部屋に移す。
というのも良いのですが。
そうすると、お客様が滞在される間、リビングにはラグがないということになります。
cocon家にはソファもない。
直座り。。
それはそれで・・・辛いなと感じます。
サイズ感が合わない場合がある
ラグやカーペットは、お部屋に合わせる場合とお客様のお布団の下に敷く場合で、サイズが異なります。
リビングに敷くならある程度の大きさは必要だし、
お客様だって、1人だったり2人だったり、その時々で変わります。
ちなみにcoconは逆で、リビングのラグは最小限にしたいほうです。
このように兼用が難しい場合も意外と多く、
- ラグやカーペットは一部屋分敷けるくらい十分な大きさを準備できる
- お客様の布団を敷く部屋はリビングでラグを兼用できる
- もしくはお客様用のお部屋でもラグを敷きっぱなしにできる
などの条件を許せる方には兼用が一番だと思います。
coconは、この条件ではどうしても納得できませんでした。
リビングに敷くラグは最低限にしたいし、
お客様の布団を敷く部屋には普段はものを置きたくない。
ラグやカーペットを敷くってことは、床面積が減るということ。
床面積が減るってことは、つまり、ものがある状態ということ。
これはccoconのミニマル感性にどうしても受け入れ難い事実なのです・・・!
我が家の最適解はキャンプマット+布団!
そう、我が家の寝具の最適解はキャンプマットでした。
これは自分達の寝具だけではなく、お客様用にも適用できるんだと発見したのです。
ただ、前回と違うのは、マットレスがないこと。
自分達は当初、薄いマットレス+しっかりしたマットレスで寝ていました。
一番下に敷いていた分厚めのマットレスを廃棄して、キャンプマットを採用しました。
詳細は上記の記事に書いていますが、キャンプマットに変えた一番の理由は、
空気を抜けばコンパクトに袋の収納されてしまうこと。
自分達の寝具は、通常使うものだから収納されなくても良いのですが、
いざ、引っ越すことになっても、
捨てる時期になっても、
袋に収まるほど小さくなるのは何をするにも便利でしかない。
マットレスは、我が家の自治体では不燃物として捨てなければいけません。
もちろん、切ったりしてゴミ袋に入る大きさにすれば燃えるゴミとして廃棄できます。
でもその手間が・・・めんどくさい。
だから、マットレスの選択肢はcoconにはありませんでした。
来客用布団をキャンプマットと布団にするメリット
coconが考える、来客用布団をキャンプマットと布団にするメリットは以下のものです。
- キャンプマットはコンパクトに収納可能。
- キャンプマットがあれば布団は薄めでいい。
- 布団自体の収納のカサが減る。
キャンプマットはコンパクトに収納可能。
キャンプマットの一番のメリットはコンパクトになることです。
coconが気に入っているのは、空気を入れて膨らませるキャンプマット。
空気を入れるタイプなら、収納の際も空気を抜いて仕舞えます。
商品が届くときも寝袋くらいの大きさに収納されています!
布団や普通のマットレスを収納するより断然コンパクトなのです!!!
普通のマットレスは、圧縮もできないのが難点です。
布団は圧縮袋で収納するとしても、マットレスがかさばりますよね。
キャンプマットがあれば布団は薄めでいい
畳の部屋や絨毯がある部屋なら、マットレスは不要。
布団を少し分厚めにするのがおすすめと書きました。
ですが、フローリングの場合は真逆です。
キャンプマットを少し分厚いものにすれば、布団は薄くて大丈夫です。
実際、自分達の寝具は厚さ5mmのキャンプマット+薄めのマットレスを使用しています。
この薄めマットレスは、5年も前に買ったもので、どこで購入したのかも覚えていません。
多分、楽天かニトリ、、、
今探しても、なぜか同じようなものは1万円以上するものしか検索できず・・・
薄いマットレスだけにそこまで費用はかけたくない・・・
という方こそ、一番薄手の布団+薄手のキャンプマットで組み合わせがいいのではないかと思っています。
布団自体の収納のカサが減る。
キャンプマットを使うなら、布団は薄くても大丈夫です。
空気で膨らませるキャンプマットなら、5mmの厚さでもとてもフカフカします。
逆にフワフワしてるので、低反発?が苦手な方はいきなり何セットも買うのは危険です。
まずは1枚からお試しすることをおすすめします。
厚さで比べるなら、普通の布団より断然フカフカします!
布団を分厚くすると収納の場所も取ります。
キャンプマットなら薄めでも十分、フローリングの底冷えや痛みを感じにくくなります。
さすがアウトドアグッズだね!
掛け布団は薄手でも大丈夫
布団の収納を考えるとき、敷き布団の重さを気にしがちですが、本当は掛け布団の大きさも収納にはネックになります。
掛け布団なんて、圧縮してしまえばぺっちゃんこでしょ。
圧縮のデメリットに関しては、次の項目で書いています。
coconは圧縮に良い経験がなく布団も圧縮しません。
そこで収納を考えてみて、掛け布団の収納のカサを減らすため、薄い掛け布団を利用することにしました。
coconの家は家自体が暖かく、夏は一晩中クーラーを入れていないと寝れないくらいです。
設定温度は24度です。
それでもタイマーが切れるとすぐ暑くなって目が覚めます。
それくらい?暖かいので、冬本番までは暖房要らずです。
天気の良い日は日の光でも部屋が温まり、寝室のある2階は特に暖かいのです。
だから、我が家の場合は冬でも毛布も布団も、ということはほとんどありません。
もちろん寒さの厳しい関東より北の地域や日本海側の地域の方は掛け布団も重要だと思います。
しかし、平均的な寒さの地域の方であれば、暖房を使えば良いと思うのです。
これは、ミニマルを取るかコストを取るかです。
coconは大きなカサとなる掛け布団を収納し続ける負担より、お客様が滞在される数日間だけのコストのほうがデメリットと感じます。
コストがかかっても常に大きなものが家にあるほうが嫌なのです。
そんな理由から、掛け布団は薄くていいと考えています。
もちろん、coconが極寒の地に住んでいたらまた違う考えになっていると思います。
だから、ミニマルな生活もその土地その時によって、変化するということです。
布団の圧縮にもデメリット
でも、布団なら圧縮できるよ
そう、布団は圧縮袋に入れれば、カサも減って収納もコンパクトです。
一応、coconの思う布団を圧縮することのデメリットも紹介してみます。
coconの経験上、
- 圧縮袋はそのうち空気が入って膨らんでくる(圧縮が下手なだけ)
- 圧縮する手間がかかる(めんどくさがり)
- 圧縮しても袋の幅は大きいから結局ある程度のスペースが必要
ってなって、圧縮袋否定派です。
圧縮袋って、いろんなサイズがあります。
coconが下手なだけ、アイデアがないだけかもしれませんが、
そのまま圧縮できるタイプだとどうしても幅が残るので、薄くはなるけど、結局その幅を収納するだけのスペースが必要になるんです。
(言いたいことが伝わるでしょうか・・・)
とにかく、圧縮後の取り扱い方がスマートじゃない。
確かに、重いしね。。
だからあまり圧縮袋使いたくないのです。
ミニマリストが考える来客用布団
今回、来客用布団をレンタルから購入に買い換えることにしました。
購入に変更するにあたり、いろいろ新たに知ったことや心境の変化があります。
レンタル布団を嫌う人もいる
来客用布団のレンタルって、普通に何も気にせず利用していたのですが・・・
使う側にしたらやっぱり抵抗がある方も多いようですね。
そんなこと考えたこともなかったです(反省)
今まで、数回レンタルしましたが、義両親は特に何も言いませんでした。
だから全然気にもしませんでした。
coconは普段、気にしすぎなほど、心配性、神経質なのですが、
根はB型なので(他のB型の皆様に失礼)気にならないところは本当に気にならない、というか気づかないのです。
使う側のことを考えたら、やっぱり少し抵抗あるかな・・・
使う側になって考えてみたけど、自分的にはそんなに抵抗はないような。
旅館とか、ホテルとかも他の人も利用したものだし。
とはいえ、自分は自分。
相手は相手。
少なからずレンタルを嫌がる人がいるのなら、それはやめたほうがいい。
収納する負担とレンタルする手間とコスト
今回の件で、来客用布団を収納することだけがミニマルではないと気づきました。
収納するものが増えるのはホントに嫌だし、今でも2組の布団セットを購入することに躊躇しています。
ただ、レンタルにもレンタルのデメリットがあります。
その割合が低いほうにするのが重要だなと実感しました。
何がなんでも収納したくないという意識があったのでレンタルしていました。
でも、レンタルの頻度が増え、その手間やコストが多くなると、今度は逆にレンタルすること自体が負担になりました。
coconにとってミニマルな生活は最重要だけど、そのためにストレスになるのなら本末転倒。。
ミニマルな暮らしとは
人それぞれ、感じ方や考え方は違うけど、
coconの考えるミニマルな暮らしとは「快適であること」。
coconはものが少ないほうが快適だと感じるからミニマリストになりました。
ものが少なければ、それだけ日常での選択肢は減り、
ものが少なければ、それだけ自分の好きなものだけを知ることができ、
ものが少なければ、それだけ自分と向き合うことができ、
ものが少ない分だけ、向き合うものが減り、考える時間が減る。
だけど、時間はもっと重要。
いくらものがなくても、それが不便であれば意味はないと思うのです。
ものがないからこそ時間をかけることに喜びを感じられることならいい。
ただ、ものがないことを不便に感じて、時間を取られるようなことならそれは少し違う。
収納が増えても有効活用できて、手間や時間の短縮になるものは結局、
「必要なもの」
なのです。
だから、以前の coconに来客用布団は「不要」でした。
でも、今は常備するのが「必要」になった。
それだけのこと。
ミニマリストだって、生活スタイルや環境によって、必要なものは変わる。
家庭を持ったり、子どもができればものが増えるのは仕方ないし。
その都度見直し、必要なものだけに整え直せはばいいだけだと思うのです。
来客用布団のレンタルをやめて
この記事を書いている途中、楽天市場でお買い物マラソンが実施されていたので、布団セット2組とキャンプマットを購入しました。
敷き布団が普通の厚さなので、キャンプマットはショップで一番薄い、3mmのものにしました。
そして、キャンプマットは様子見で2枚セットだけ購入しました。
自分達の寝室のマットは3枚連結しているので、そうしたほうがいいのか。
自分達は息子も含め、シングル2枚に3人寝ているので3枚連結して大きな布団様にしています。
しかし、一人ずつ寝るなら1枚ずつ敷けばいいかとも思い・・
ただ、それじゃあマットが布団より小さく安定しない心配があります。
いろいろまだ試行錯誤が必要なようです。
でもキャンプマットの発送が11月上旬らしく。。
出産の予定日って15日でしょ?
間に合うかな・・・ちょっと不安です。汗)
届いたら布団とキャンプマットの感想や収納の様子など、またレビューしてみたいと思います!