子どものおもちゃ、どんどん増えてしまっていませんか?
- おもちゃをどうやって減らしたらいいかわからない
- おもちゃの処分方法がわからない
おもちゃの処分方法にはいくつかの方法があります。
廃棄する場合には、分別も必要になってきます。
本記事を見れば、おもちゃの最低限の分別から、資源として再利用するための方法までが理解できます。
- おもちゃの捨て方を解説
- より詳しい処分方法も紹介
- おもちゃを減らすことのメリット
その上で、自分に合った方法を見つけてみてください。
少量の、本当に好きなおもちゃだけで十分楽しめることに気づくことができます。
「あげる」と言われても自分の要らないものは貰わない。
何事も簡単にすぐできる方法で、かつ効率的に物事を進めたい!と考える、coconが解説します。
この記事の目次
「おもちゃの捨て方」6つの処分方法
おもちゃの捨て方には主に以下の方法があります。
廃棄する方法
- 自治体
- 不用品回収
廃棄以外の方法
- 寄付
- フリマアプリ
- ネット買取
- リサイクルショップ
それぞれの特徴を解説します。
「廃棄」するのが一番簡単だけどデメリットもある
おもちゃの処分をする方法として、「廃棄」が一番簡単な方法です。
ただ、それぞれにデメリットもあります。
1簡単な「廃棄」にも分別は必要
ズボラママにとっても、一番手っ取り早いのが「廃棄」です。
つまり、ゴミとして出すということです。
ゴミとして何でもかんでも一緒に捨てていいわけではなく、最低限の分別が必要です。
⬇︎おもちゃを家庭ゴミとして廃棄する場合はこちら⬇︎
【おもちゃ処分】廃棄は分別必須!可燃・粗大・電池の処分方法を解説
2不用品回収なら分別もいらない
自治体以外での廃棄方法は、不用品回収という方法があります。
不用品回収は
- 廃棄したいものが多い場合
- 引越しなど、一斉処分したい場合
に大変便利です。
それほど量がなく、まだ使用できるおもちゃもたくさんある場合は、フリマアプリで出品するのも一つの手です。
⬇︎不用品回収やフリマアプリでの処分はこちら⬇︎
【おもちゃ処分】不用品回収・フリマ活用!特徴・売れるおもちゃ紹介
廃棄以外でのおもちゃの処分方法
廃棄以外の方法なら、寄付することで誰かの役に立てたり、売ることで利益を得たりするという幸福感や満足度があります。
1寄付する
不要になったおもちゃは寄付するという方法もあります。
寄付できる場所として挙げられる方法は次の2つです。
- 保育園や児童養護施設
- おもちゃを送る活動を行なっているNPO団体や事業
大切に使っていたおもちゃほど、次に必要としてくれる人がいると嬉しいですよね。
誰かのためになったと実感できると、幸福感も大きいです。
しかし寄付するには、いくつか注意事項があります。
また、大きな団体に寄付するとなると品物だけでなく、寄付金も必要になる場合もあります。
詳しくは個別記事に書いています。
寄付できる団体の選び方や団体の紹介・申込方法も解説しています。
⬇︎寄付についての記事はこちら⬇︎
【おもちゃの寄付】不用品捨てない方法!NPO・民間団体寄付先を紹介
2ネット買取でおもちゃを売る
不用品回収の記事にも買取業者を1つ紹介しています。
ここでは、「おもちゃ」の買取をメインにした買取業者について解説しています。
おもちゃの買取というと、フィギュアやドールなどを想像されると思います。
ですが、量販店で売られている普通のおもちゃの買取も行なっています。
買取業者はたくさんあります。
下記記事では有名5社に絞って、買取方法や内容を比較しています。
⬇︎買取記事はこちら⬇︎
【おもちゃの買取】メリット・デメリット・評判も!スッキリ断捨離
4フリマアプリで売れやすいおもちゃを出品する
定番ですが、おもちゃの処分として利益を得る簡単な方法がフリマアプリです。
その中でも売れやすい商品、売れやすくする対策があります。
フリマに出品する目的は、おもちゃの整理です。
売れるまで時間がかかるものはフリマには向いていません。
不用品回収と同じ記事ですが、後半にフリマでおもちゃを売るコツを紹介しています。
⬇︎フリマでおもちゃを売るノウハウはこちら⬇︎
【おもちゃ処分】不用品回収・フリマ活用!特徴・売れるおもちゃ紹介
5リサイクルショップに持ち込む
街のリサイクルショップに持ち込む方法です。
基本的な取り扱いや売れるおもちゃは、「ネット買取」の記事で解説している内容と同様です。
リサイクルショップのメリットは、
- 行きたい時に持ち込める
- 対面で交渉・相談ができる
- 即現金化できる
しかし、リサイクルショップは、おもちゃというよりは生活用品全般を取り扱います。
- より高額で買取して欲しい
- 売りたいものは価値のあるおもちゃである
というふうに、高値で売れる可能性のあるおもちゃであれば、専門の業者に査定してもらうことをおすすめします。
⬇︎ネット買取を詳しく知りたい方は⬇︎
【おもちゃの買取】メリット・デメリット・評判も!スッキリ断捨離
おもちゃを断捨離するまでのコツ
おもちゃを処分するためには、捨てるおもちゃを決めることから始まります。
おもちゃの効率の良い断捨離
おもちゃ処分のタイミングは主に以下のタイミングで行うと良いです。
- 一つ購入したら一つ処分する
- 既定の箱に入らなくなったら処分する
- 子どもの学年が上がるタイミングで処分する
おもちゃがどんどん増えすぎたから、といって一気に全て処分するのはおすすめしません。
子どもはおもちゃを捨てるのを嫌がります。
子どもが嫌がらず、子どもの意思を取り入れながら断捨離することが大切です。
そのためには、定期的な見直しと段階を踏んだ分別が有効です。
段階を追って捨てる習慣を作ることで、「おもちゃを捨てられる!」という子どもの不安も減らせます。
習慣化していれば、おもちゃが増え続けることもなくなります。
見直す量が少なければ少ないほど、断捨離も手間なく簡単にできます。
- 子どもと一緒に断捨離したい、
- 簡単にきれいに保ちたい
そんな方に向いている整理方法だと思います。
⬇︎子どもと一緒に断捨離習慣を身につける⬇︎
おもちゃを減らすコツ4つ!収納と分別で子どもと一緒に断捨離習慣
子どもの成長に必要なおもちゃだけ揃える
おもちゃは幼児期の子どもにとって、発達や成長を促進させる効果があります。
子どもの成長に適切なおもちゃは適量必要です。
しかし、多すぎるおもちゃは問題です。
子どもの集中力を阻害したり、自ら考えて遊ぶ能力が発達しにくくなるとも言われています。
「絶対」ではないけれど、ものは少ない方が思考もスッキリします。
おもちゃも少なければ、少ないなりに子どもたちは考えて遊びます。
おもちゃではないもので遊び始めます。
子どもの創造力は大人の想像以上です。
黙っているといろんなもので遊んでくれます。
自然にも興味を持ちます。
おもちゃがなくても、むしろおもちゃが限られている方が、他のことにも興味を持つのです。
月額料金だけで、おもちゃをレンタルできるサブスクサービスです。
扱うものは、知育玩具や木のおもちゃも多いです。
人気有名サブスクサービスを紹介しています。
⬇︎おもちゃのサブスクサービス比較!⬇︎
【2021年度版】最新!おもちゃのサブスクサービス人気5社徹底比較!
他にも教材を使う方法や、そもそもおもちゃを増やさないためのコツをまとめています。