第2子妊娠中に妊娠性糖尿病になりました。
出産後2ヶ月、再検査を受けてきました。これで引っかかると、いよいよ本物の糖尿病・・・!??
(正式には「糖尿病予備軍」もしくは「境界型糖尿病」)
99%の恐怖と1%の期待を胸に検査を受けてきたので報告と、さらに妊娠性糖尿病発覚から出産後の検査当日までやっていたことを紹介します。
妊娠中期の糖負荷試験の検査のことやその後の食事についてのことは過去の記事に書いています。
妊娠中はもちろん、出産後もずっと心の奥底でモヤモヤしていた「糖尿病疑惑」。
これで一旦、決着がつく・・・!
でもやっぱり怖い。。
そんな気持ちが入り混じりながら検査に挑んできました。
otto、4歳の息子、0歳の娘と暮らす平凡な主婦。
日々の些細なことにも気にしたり凹んだりする豆腐メンタル。
かと思えば、信念を強く持ち、何事にも果敢にチャレンジするが飽き性が玉に瑕。
よく言えば芯がある、悪くいえば頑固。
この記事の目次
出産後の糖負荷試験の結果とやったこと
さっそく結果からお伝えします。
出産後2か月の糖負荷試験の結果は・・・
正 常 で し た !!!
なんだよ〜
やっぱりそうじゃん。
私は糖尿病に移行した人のことを知りたいんだよー
そんな方は多いでしょう。
実際coconも検査を受けるまでは移行した人の記事ばかり探していました。
だって、調べれば調べるほど、自分は絶対糖尿病になっている自信(?)があったから。
でも、この記事を閉じようとしているアナタ!
ちょっと待ってください。
coconが検査までやったことだけでも見ていってみてください。
もしかしたら、これをやったおかげで正常になったのかもしれません。
というか、その可能性が高いとcocon自身は思っているのです。
※結果の詳細は後半で書きます。先に見たい方はこちらからジャンプしてください。
- 不安だけど何をしたらいいのか、
- 食事は気をつけているけどそれ以外は何もしていない、
- 運動なんて時間取れない
- 節制なんてストレスすぎてできない
- ありふれた食事療法や運動の方法ばかりで効果がない
- 実際に効果があるものが知りたい
そんなふうに思っている方は本当に!
個人的な意見だし個人差はあるから責任は持てないけど、
やってみる価値はあるんじゃないかなあと思います。
あと、その効果が産後にもいい影響を与えているのでそれも報告します!
妊娠中〜出産後検査まで意識したこと【食事編】
ここからはcoconが血糖を意識してやっていたことを紹介します。
ちなみに血糖値測定は、朝食前、朝食後2時間、昼食後2時間、夕食後2時間で行っていました。
それも安定して毎回基準値内で、しかも高くても110台をキープしていました。
だから、守っていたことはそれなりに効果あったんじゃないかと思っています。
食事は水分+野菜から
基本はやっぱり大事みたいです。
食事を始める時は、いつもお水かお茶をコップ1杯、そして野菜から食べます。
野菜も煮物や炒め物ではなく、サラダ。
外食の時など、サラダがないときは仕方ないですが、基本は生野菜を食べていました。
煮物はたくさんお砂糖使っている可能性が高いです。炒め物も物によってはお砂糖使ってますし、片栗粉でとろみをつけています。
家で調理する時も「〇〇の素」系にはお砂糖や片栗粉、それに変わる添加物が必ず入っているので要注意です。
ゆっくりを意識できないから野菜は生を大切りのまま
ゆっくり噛んで食べれないなら、生野菜を大きく切ってかぶりつきましょう。
・・・は??
いやいや、冗談でもなんでもなく、実際にcoocnがやっていることなんです。汗)
coconは食べる量が少ないですが、それでもやっぱりお腹空いている食事はじめはせっかちになりがちです。
よく噛んで食べろと言われますが、どうしても初めは難しい。。
だけど、血糖値の観点から言えば、最初が肝心。
食事の最初にどれだけ、血糖値を上げない摂り方をするかで全然違います。
分かってはいてもできないもの。
それなら噛まないと飲み込めないものを食べましょう。
できるだけ食事にスープもつける
糖の吸収を抑えるためには水分は大事。
スープやお味噌汁は温かく、それだけで暴食や早食いを抑える効果があります。
・・・ま、それだけでは大した効力ではないけどね。
気休め程度でもやらないより多少効果はあって、coconは飲まない時より食事のスピードが落ち着いていると実感しています。
夜は何かとバタバタするから付けられないことが多いですが、朝は必ず準備するので大量に作り、お昼にも飲みます。余れば夜に消費しています。
基本、coconは水分過多くらい飲みます。(お水もお茶もスープなどの汁物も・・・)
妊娠中〜出産後検査まで意識したこと【スイーツ編】
次にやっぱり食べたくなる甘いもの対策です。
甘いものなしで生きていける人が羨ましいですが、coconにはないとやっぱり辛いです。
妊娠性糖尿病と診断されてからも、妊娠中も出産後も甘いものは食べていました。
ただ、大事なのは、摂らないことではなく摂るタイミングだったり摂り方なんだとこ今回のことでよくわかりました。
以下に紹介するような摂り方をしていれば、血糖値はそれほど上がらず、ちゃんと下がっていました。
もちろん、量の問題はあるから摂りすぎはいけませんが・・・!
甘いものは小腹〜満腹の時に
お腹が空いた時こそ、ここぞと甘いものを食べたくなるのはなぜでしょうか??
今までそのような摂り方をしていたのはcoocnです。爆)
『空きっ腹に甘いものは血糖値爆上げ』はもう一般常識にもなりつつある事実です。
絶対ダメ!!!
甘いものを食べるのは、食後か何か先にタンパク質などを食べた後。と決めています。
おやつのタイミングなら、お茶とチーズ、ナッツ、卵、豆腐などを少し食べた後。
お腹が空いている時はまずコップ1杯のお水か白湯
今までのcoconは、お腹が空いているのって「食べていいサイン」だと思っていました。
でも実は違うこともあることを学びました。
それは、血糖値が上昇しているとき・・・!!
食後1時間くらいで、また何か食べたいのって実は血糖値が上昇していたからなんて。。。
そしてその時に甘いものを食べてしまったら・・・
上がっている血糖値をさらに血糖値を上げてしまいます。泣)
もちろん、その前の食事が少なくて本当にお腹空いていて血糖値も下がっていることもあります。
実際に測定期間にもご飯が少なくて1時間値も大して上がっていないこともありました。
それがどちらか知るには測定するしかないのですが、対処法として口寂しくなったら「お水を飲む」。
お水を飲めば「単に喉が渇いていただけ」だったりします。
これもダイエットの基本でどこでも言われていますが、まさに理に適っていたんだな、と実感しました。
今まで、「そんなことない、やっぱり食べたい!」って思っていましたが、飲む量が少なかったのかも。
これでもかってくらい満足いくまでお水飲んだら、結構食欲が落ち着きました。
もちろんただお腹が膨れただけで、すぐ食べたい欲求が湧くかもしれまえん。
でも、その時の欲求は抑えられたので、次の欲求が来る前に集中できることを始めたり、それも無理ならまた水を飲む・・・
それだけでも、防ぐことができます。
こういう、お腹が空いているわけではないのに、無性に「甘いもの食べたい」って時が一番危険で、たくさん詰め込んでしまうように思います。
お水かお茶。甘いジュースやコーヒーは水分ではないのでご注意を!
甘いものをいきなり食べない
小腹が空いたり、おやつに食べるのってなんで甘いものなんでしょうね??
甘いものは血糖値上昇にダイレクトに作用します。
おやつが焼肉が普通の世の中なら血糖値も上がらないのにね。
金銭面でちょっと無理・・・
世の中のお菓子は甘いものはもちろん、スナックにもビスケットにも砂糖や人工甘味料が入っているのが普通なほど、お砂糖は何にでも入っています。
この前食べていたキムチも「甘辛やな〜」と思って成分表記を見たら、普通にお砂糖入ってたなぁ
そう、だから甘いものだけでなく、しょっぱい系のお菓子とかインスタント食品は注意。
食事の最初に食べると血糖値爆上げ必須案件です!!!
甘いものを食べる時は温かいお茶やコーヒーを常備
ではおやつにどうしても甘いものしかない時はどうしたらいいでしょうか。
お友達とカフェに行って、まさかのサラダ頼めないよね。
もちろん、先に温かい飲み物を飲んでからいただきます。
これだけでは効果は弱いですが、早食い・食べ過ぎを防止することには多少作用します。
そして常に甘いものの間にお茶を挟みながら食べるようにしています。
食事中にあまり飲み過ぎるのも良くないようで、
- 胃液が薄まり消化が悪くなる
- 糖が水分と混ざり合い、吸収が早まる
などのデメリットになります。
固形より液体の方が吸収が早いですからね。要注意。
水分で流し込むのではなく、あくまで別々に吸収させましょう。
食後2時間は食べない
coconの場合、食後1時間は病院で指示されていなかったので測っていません。
だから、1時間値がどのくらい上がっているのかわかりませんが、妊娠中の負荷試験も、出産後のこの間の負荷試験も1時間値は結構高めでした。
なので、念の為、というか多分危険ゾーン。
対してこの間の検査では2時間値は余裕で上限より下でした。
しかも、家では検査と違ってたくさん動いているので多分大丈夫。
ということで、coconは「ごちそうさま!」と決めたらそこから2時間は食べないようにしています。
妊娠中〜出産後検査まで意識したこと【飲みもの編】
次は飲み物で気をつけていたことです。
甘い飲み物大好きです。
「飲み物でカロリー摂りたくない」とおっしゃる方も多いと思いますが、coconは逆。
むしろ許されるなら、スタバとかマックとか、あま〜いあま〜〜〜〜いドリンク(それはスイーツ)だけで生きていたい・・・
ほんとはこんなポンコツ精神です・・・汗)
そんなんだから飲み物は特にストレスを感じていましたが、幸い、お茶やコーヒーも好きなので、お砂糖は入れず、豆乳や牛乳を少々入れて楽しんでいます。
そして更なる努力?アレンジをしています。
飲み物全般は薄めて飲む
元々薄口のcoconです。
コーヒーもお茶もスープも薄めがいい。
特に母乳をあげるようになってからは本当に水を飲むようになりました。
加えて温かい飲み物がよく、めちゃくちゃ薄めたコーヒーやお茶をお供に、ちょっとだけスイーツやチョコを食べるのが至福の時となりました。
少量のお菓子に対してお茶3杯は飲んでいます。
食事の時はお茶から始まり、スープ、食後のカフェインレスコーヒー、ミルク入りの桑の葉茶、全て倍量以上薄めていただいています。
もちろん、食感にはこれらの飲み物や白湯を飲んでいます。
水分を大量摂取するのも良くありませんが、血糖値が高いのは血中の糖の濃度が高いから。
直接作用がどのくらいあるのかは知りませんが、多少なりとも効果があるのでは?
知らんけどww
どうやら桑の葉茶はいいらしい
桑の葉茶がいいと聞いて妊娠する前から飲んでいます。
妊娠性糖尿病になるまでは飲んだり飲まなかったりサボり気味だったのですが、診断されてからは毎食飲むようになりました。
そしたらこの間、YouTubeでも桑の葉茶が血糖値下げるのにいいって言ってて。
他の飲み物は製造会社が検証しているから、ひいき?捏造?(は、言い過ぎ)があるかもしれないけど、桑の葉は成分だから、そういった疑いがないらしいです。
検証論文が実際にあるようです。
こういうのって、即効性も信憑性もあまりないけど、続けていれば多少効果があるのかなって思います。
サプリ飲むより全然いいと言っていましたよ。
血糖値下げる飲み物って色々言われるけど、信頼性が多少あると言ってもらえたから、続けてきてよかった!
間食にもまず水分
これもすでに話済みですが、食事と同様、完食するときもまず白湯や桑の葉茶から飲みます。
桑の葉茶はそれまでいつと関係なく飲んでいましたが、食前に飲むと効果が高いようなので、最近は、食前に桑の葉茶とお水で割ったリンゴ酢。
白湯は食間に飲んでいます。
妊娠中〜出産後検査まで意識したこと【運動編】
運動は糖尿を意識するようになった頃から結構やっていました。
と言っても、ジムに行ったり宅トレみたいなトレーニングではなく、気が向いた時もスクワット(もはや隙あらば常時スクワットww)
他の運動は、1日2万歩。
妊娠してからも減らさないように、2万歩は難しくなりましたが、臨月でも15000歩くらいは歩いていました。
糖は筋肉にも吸収されるので、最近は筋肉のない、食事量が少ない、甘いものを食事代わりにしちゃう若い女子も隠れ糖尿の人が多いようです。
まるでcoocn・・・!
若い、は違うんじゃない?
食後すぐに運動する
食後すぐに運動すれば、血糖値上昇を抑えられるのはもう糖尿病界の常識だとか。
coconの食事は基本、台所で立ち飲みスタイルなのですでに運動しながら食事しているようなものなのですが。
準備しながら味見し、片付けながらご飯する。
それでも、最後の温かいお茶とデザートの時間はちょっと止まっているので、お腹いっぱいになったらすぐに動き、片付けの後は子供と全力で遊んだり、スクワットしています。
スクワットがおすすめ
もうここまで書きましたが、スクワットばかりしています。
寝た状態での筋トレやストレッチは子供の邪魔が入るし、食後のお腹にはちょっときついです。
立ったままできるものが一番楽です。
楽にできるものじゃないと続きません。
マットを出したり、場所を確保しなくてすぐにどこでもできるものがおすすめです。
一旦やり始められれば、もう少し食べたい衝動もなくなりますし、動き続けられます。
coconはスクワットでしたが、何か一つやりやすいものを決めておくといいです。
今日はこれ、とか、どのメニューとか考える工程があるとめんどくさくなった時、やらなくなる可能性が高いです。
妊娠期は自重がかかる
妊娠中は過度な筋トレや負荷のかかるスクワットは禁物です。
お腹が大きいだけで自重がかかっているので、無理せずできる体勢でできる回数だけ行うようにしてください。
そして、その楽〜なスクワットでさえ、ちゃんと負荷がかかっているのです。
出産後は赤ちゃんを抱っこして
出産後はもっと負荷をかけることができます。
正直、正しい姿勢で、赤ちゃんを抱っこしてスクワットすれば筋肉痛になります。
腹筋も鍛えられます。
1人目では数ヶ月経って体重は戻ったのに、お腹だけ治らなかったぽっちゃりお腹も、今回は2ヶ月目の今、すでに腹筋が少しわかるような気がします。
抱っこしてあげれば赤ちゃんも喜ぶし、ママも血糖値対策のみならず、体型を戻すいい運動になるのです!
出産後検査前に意識したこと
これは検査数週間前から、というかいつも意識していましたが、特に数週間前から意識したことです。
- 炭水化物も食べる
- 食べたら血糖値は必ず上がるので運動する
- 筋肉が糖を吸収してくれるのでしっかり筋トレする
妊娠中の検査では、その仕組みを理解しておらず、糖が高かったらダメと思い込み、検査前数週間は徹底的に糖を排除していました。そして検査前数日は炭水化物も摂っていませんでした。
でも違うのです。
炭水化物は食べなさすぎると、耐糖能が下がりインスリンが出なくなります。そしたら、糖負荷試験で大量の糖を摂取などしたら、血糖値爆上がりのうえ、下げることができません。
だから糖に耐えるためには、糖を取ることも大事なのです。
そして、糖を摂取したら、運動して分解する!
分解、吸収させるには筋肉が必要だから筋トレする!
そうやって頑張ってきたから、多少は筋肉もついて、耐糖能も上がったのではないかと思います。
実際、検査をしたのは1月だったのでお正月はそれなりに食べたし、前日は長男の誕生日で、ケーキもお寿司も食べていました。
対策を続けてよかったこと
出産後に糖尿病と診断されなかったのはもちろん、この生活を続けてよかったことがあります。
それは、出産後の体型の戻り。
出産後は妊娠前よりマイナス2キロをキープ
元々痩せ型なのですが、出産後は母乳育児のため、完全にマイナスに。
それに加えて、血糖値を上昇させない食べ方を続けている結果、安定して増えません。
体脂肪も妊娠前は21%くらいでしたが、今は18%です。
(妊娠中は赤ちゃんが入っているからか15%、出産直後〜1ヶ月くらいは徐々に増加していましたが、最近は安定しつつあるよう)
1人目でも体重は出産前と同じ体重まで戻りましたが、それ以上減ることはなく、体脂肪も変わりませんでした。
体重もだけど、体脂肪が妊娠前より引き締まったのは嬉しい変化です。
腹筋が出てきた・・・かも
先述したように、スクワットのおかげか、腹筋が引き締まってきたように思います。
1人目の時は体重に比べてお腹は寸胴、太ももはまあまあ太く、なかなか治らないままでした。今回は、太もももまだ、細さをキープしているので、堕落しないようにこのまま続けたいな〜と思っています。
他の食事制限はそれほどしていない
色々気にしていることはありますが、肝心の食事内容はそれほど気にしていません。
外食も家族がいるから、カレーやラーメンも多いです。
寝る前のラーメンやデザートもつい釣られて一緒に食べたりします。(量は少ないですが)
子どもの食べ残しもやっぱり食べちゃいます。
それでも、なんとか正常値だったのは、血糖値を上げない食べ方がそれほど影響しているんだと思います。
食べる量が少ないからでしょって思われますが、coconの体重で、食べる比率で考えると、野菜やタンパク質に比べると、甘いものの比率はかなり高めです。
だからこそ、糖尿の疑いが高いのです。
食べ方ってほんと大事なんだなとつくづく思いました。
と同時に、食べ方さえ気をつければある程度自由に食べられると感じました。
(この数ヶ月は、食べてはいたけど甘いものや炭水化物に恐怖を感じていました。罪悪感を抱きながら食べていた)
【番外編】妊娠性糖尿病の後遺症
後遺症って言い方おかしいですが、血糖値を測る期間があってから、恐ろしく自分の体調に敏感になりました。
食べてしまうのは人の欲求として我慢できず、決めたルールを守れず、水分を摂ったり野菜を食べずに甘いものを食べてしまったり、早食いしてしまったりすることがありました。
そんな時は食後のだるさや眠気が襲ってきます。
血糖値の上昇を知るまでは、自分の体の中で何が起こっているのか知らなかったから、「あー、食べ過ぎで疲れてる・・・」と思う程度だったけど。
血糖値がかなり上がることを知って、食べた後は必ず運動し、さらに眠気がある時は追加して運動したり、子どもといるときは運動はできないから無駄に体を動かしたり出かけたり・・・
食べる前には血糖値が気になって、食べたいものも今までみたいに素直に食べられなくなりました。
とは言いつつ、食べてますけどね・・・!?
いや、でも選択肢は明らかにスイーツオンリーから野菜やタンパク質ファーストになりました。
外食ではここぞとばかりにスイーツをスイーツをご飯代わりにしていたcoconが、ちゃんとお食事を頼むようになったのです!
それ、一番アカンやつ・・・親としてどうなのよ
後遺症ではなく、良くなったのですけどね。
YouTubeのモッパンとか見ていると、「あ〜、好きなものを好きなように食べられるって幸せなんだろうな」とか思う。
まあ、もうそんな食生活はしないけど。
糖尿病は怖い病気としっかり認識した。
妊娠性糖尿病になった人は他の人より糖尿病になるリスクが高い。だからこそ、気をつけられる。
coconは妊娠性糖尿病になって結果、良かったと思っています。
それは本当の糖尿病に移行しなかったから言えることー
そうなんだけど。
でも糖尿病になったらなったで、ちゃんと管理ができるし、正式に診断されて治療とか血糖値測定とか保険適用になれば、今まで払っていた針やセンサー代の負担なく毎日管理できます。
自分の血糖値を管理しながら食事や運動でコントロールできれば、血糖値を必要以上に上げることなく過ごせる。
結果、血糖値爆上げや高血糖状態を防げる。
高血糖状態は、体に良くない上に糖化による老化を招きます。
それだけは避けたい・・・!
将来の糖尿を防ぐきっかけ!出産後も気をつけて
妊娠性糖尿病は将来の糖尿病を防ぐきっかけです。正した食習慣は出産後も続けることで、将来の糖尿病を防げます。
coconは妊娠性糖尿病になったからこそ、やっと今までの食習慣を改めることができました。
もちろん全て改善したわけではありません。
でも意識することはたくさん増えました。
今まではカロリーが同じなら何食べてもいい、
カロリーや食事量が多くなりすぎなければ大丈夫
甘いものも少量なら大丈夫
炭水化物は極力摂ってはいけない
一度にたくさん食べるよりちょこちょこ食べたほうがいい
思い込んでいたことは、全て血糖値上昇の原因になることばかりでした。
そして、なんとなく分かっていたけど出来ない「3食しっかり食べて間食しない」。
まだ完璧には出来ていないけど、少しずつ改善しています。
そして大事なのがこれから。
糖尿病に移行してしまった方はこれからも管理できるので、ある意味安心。
危険なのが、coconを含む妊娠性糖尿病から移行しなかったママさん。
管理していないから自分の体がどういう状態かわかりません。
出産後にまた良くない食生活に戻ってしまったら・・・
数年後、糖尿病になってしまうリスクが高いです。
糖尿病から免れた方も、これからも改めた食習慣を続けることが大事です。
coconも出産後バタバタで決めたルールを守れていないことが多々ありますが・・・
またがんばります!!!