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「運動して痩せる」ダイエット1ヶ月経過で起こった変化と効果

このカテゴリーは夫のダイエットリベンジ日記である。

 

完全な独り語りなので、なにも参考になることはないと思う。

でももしかしたら、誰かにとったらふと、気になることが書いてあるかもしれない。

 

そんな時はcoconの話を鵜呑みにはせず、ご自身で調べ、納得する答えを出していただきたい。

この記事の執筆者
このサイトで「ミニマリスト」のcoconが行なっているミニマルな生活や思考など紹介しています。
最近は安定した生活をしており、ものの変動がありません。
そう、何も変化しないというのもミニマルだと思っています。
ただ、そうなると書くことも無くなるので、これからしばらくcocon家の日常について書いていこうと思います。
需要ないかな。。

ダイエットリベンジ1ヶ月経過

今年の2月から本格的に始めたダイエット。

ジム通いの継続がもうすぐ1ヶ月になる。

 

ダイエット継続が難しいワケ

前のダイエット挑戦でもジムは通っていた。

だが、前は有酸素運動より筋トレだと言って3日に1度の感覚で行っていた。

 

筋トレしたら休憩させなきゃいけないんよね。

素人知識だからどれだけの運動でどれだけ休むとかわからないけど。

 

わからないからcoconはそんなやり方嫌だなあ。

めんどくさいと思ってしまう。

 

前回、夫はそれでやっていた。

ただ、案の定、それだと行けない日がでてくると調整が難しくなる。

 

また、2日目は休みって覚えているけど、四六時中筋トレのことばかり考えているわけではない。

 

4日目には、

「あれ?3日目だっけ?それとも筋トレする日?」

とかなってしまう。

 

そしてだんだん計画通り行かなくなるのだ。

 

要は継続が習慣化しないのだ。

 

そして今回は毎日行くことにしているらしい。

 

これは運動を有酸素運動に変えたためなんだが。

有酸素運動なら筋肉を休ませる必要はない。

 

夫のように、

 

  • まずは体重を減らしたい
  • お腹のお肉を減らしたい

 

そんな方は有酸素運動から始めたほうがいいのではないかと思う。

 

筋トレはある程度脂肪が落ちてから移行すればいいのではないか。

 

その有酸素運動に変えたという理由から毎日行くことになったのだから、それが良い効果となった。

 

つまり継続しやすいのだ。

 

継続のためのルーティン化

毎日何も考えずとりあえずジムに行く。

 

継続するためには、やることのハードルをとにかく下げなければならない。

はじめは何も考えず、ストレスにならないレベルから始めなければならない。

 

そのためには、日々のルーティンに組み込むのが良い。

毎日必ずやることに習慣化したいことを一緒に加える。

 

よく出される例は「スクワットを毎日継続したいなら歯を磨くときは必ずスクワットする」。

 

それでも継続できない人もいるんだけど…(実証済み)

 

それはさておき、普通の人ならこの方法が一番良いのではないかな。

 

意識して習慣化したこと…

うーーん。coconはハッキリ言って、「ない」。

 

なんというか。

自分が信じたものは続けられるし、多少疑いながらやったものは続かない。

 

あと、危機感のあるものは続くかも。

coconの場合、ダイエットはしたいけど現状まだそこまで危機感は抱いていない。

 

それよりも、添加物とか血糖値とかそっちの方が怖くて(まだ何も発症していない)

食事の内容を見直したり、食事のルーティンを固定したり。

 

その点、夫はここにきて「太っている」現状に危機感を抱いたんだと思う。(再度、ですけどね)

 

何。ルーティン化じゃなかったの?

ということだけど、そう、その危機感のもとルーティン化を意識したわけなのだ。

 

今回の夫の場合は「起きたらジム」だ。

 

前回のダイエットではジムに行く間隔は3日置きと決めていて、何時に行くなど決めていなかった。

それが継続しづらい原因の一つだと気づいた。

 

だから、固定することにしたのだ。

 

 

4時起きで朝ジムに行く

現在、夫は4時起きだ。

そして一時間運動してくる。

 

このルーティンを決めたので何があっても行く。

 

秋から年度末にかけては彼の最も忙しい時期。

前回ダイエット挫折した時期だ。

 

今も忙しいのは変わらない。

 

飲んで帰ってくることもあるが、毎晩遅くまで仕事。

週末も出社したり出張も多い。

 

そんな条件の厳しい中、今回は続いているのだ。

 

どんなに遅く帰ってきても、朝には起きる。

出張中でも朝4時に起きてホテルで軽くストレッチや筋トレをしていたそう。

 

これはルーティン化したことだけの成果ではないだろう。

 

「このままではいけない…!」

そんな危機感が、ようやく彼に迫ってきたのだろうか。(ん?なんかあった?)

 

そんなわけで継続できたのでほぼ習慣化成功と思われる。

 

 

ダイエット継続による嬉しい副産物

 

ダイエット継続記念として、本来なら夫の嬉しい体の変化を書くべきだろう。

 

  • 体重減ったよ!
  • お腹スッキリしたよ!

 

…あるにはある。

 

だが、まだ1ヶ月だ。

初めは食生活を正し、運動を取り入れれば、太り過ぎだった人は基本痩せる。

 

お昼なんて極端に減らしているのだから。

停滞期も来てないじゃないか。

 

喜ぶのはもう少し様子を見てからにしようと思う。

 

ところで、夫が早起きするのでこちらにもいいことがたくさん増えた。

 

ご主人が最近太ってきて、

  • ダイエットメニューにしてよ
  • 新しいトレーニングジム通わせて

とか言われて(めんどくさいなあ)と密かに思っている方はこれを参考に協力・応援してみてはいかがだろうか。

 

 

運動を始めたら家庭想いのパパになった

夫のダイエットだが、ここで話すのはダイエットによる副産物ではない。

 

主に運動だ。

運動なら、筋トレでも有酸素運動でもいい。

 

彼の場合、影響を与えたのは運動習慣だ。

 

 

それが与えた変化は以下のものだった。

 

  • 早く帰って早く寝るようになった
  • 息子と一緒に朝ご飯ができるようになった
  • お願いごとができるようになった

 

 

早く帰って早く寝るようになった

当たり前だが、朝4時に起きようと思うと早く寝なければならない。

 

coconはもとから4時おきなので早く起きられることに支障はない。

夫が朝早く起きることで得られた効果がある。

 

それまではもちろん仕事で遅くなることも多いし、早くなったと言っても大体8時半頃だ。

ただ、コロナの蔓延防止もあり、お店も開いてないので飲んで帰ることも減った。

 

飲んできても9時半から10時には帰る。

 

今までは、ひどい頃は11時とか12時は普通だった。

息子が赤ちゃんの頃も。

 

酔いつぶれて帰ることも頻繁。

 

お金もたくさん使うし、お酒もタバコもたくさん。。

 

それが今は飲みに行くのが減った分、(なくなったわけではない)

お金の減り方もマシになっているはずだし、飲む量も減っているだろう。

 

早く帰ればみんなが起きている時間に帰るので、話もできる。

 

昔はホントにすれ違いの生活だった。

 

一人だとダラダラお酒飲みながら、遅くまでYouTube見たり、誰かとLineしたりしていた。

まるで独身と変わっていなかったのだ。

 

ジムに行くための生活に変わった

しかし、朝ジムに行くためにはそんなことはしていられない。

 

夜遅くなれば朝起きるのが辛いし、起きれても日中眠くなってしまう。

さすがに仕事に支障を出すことはできない。(何してくれるんだ!)

 

だから早く寝る。

 

今は子供ともよく一緒にお風呂に入る。

今までは、ほとんど息子をお風呂に入れることなどなかった。

 

赤ちゃんの頃はもちろん、息子のお風呂がある程度遅くなってからでも、夫の帰宅は待てなかった。

 

最近は帰りが早くなり、息子がまだお風呂に入っていなければ一緒にお風呂に入れるようになった。

 

『平日にパパが子供をお風呂に入れる』

家ではありえないことだったが、こんな形で実現するとは。。

 

これはなんともありがたい効果だった。

 

息子と一緒に朝ご飯ができるようになった

朝だって今までならギリギリまで寝てた。

coconは息子のご飯食べさせて保育園に行けるまで準備手伝い終わったところでバトンタッチ。

 

一度、息子も夫と同じくらいに起こしてみた。

案の定、一人でお世話もして自分の準備も大変だったようだ。

 

1日で、

 

「〇くん息子もうちょっと早く起こしたら?

準備、間に合わない。」

 

と言われてしまった。

 

それもそうだ。

 

起きてきてコーヒー飲んで長いトイレ入って。。

 

coconは結婚してからそんな優雅な一人時間取ったことないけどな?

 

その間息子はと言うと、ずっとテレビ見ながら飽きたらひとり遊び。

 

coconが帰ったら毎日部屋はぐちゃぐちゃに散らかっているのが日常茶飯事だった。

 

そんな夫が今は違う。

 

朝からジムに行き、帰ったらちょうど息子がご飯しているので一緒に食べる。

イヤイヤする息子をなだめ、やる気を出させてくれる。

(基本、息子に溺愛)

息子の着替えが終わったら洗濯も回してくれる。

coconが出勤したあとには息子と一緒に選択を干してくれる。

 

何と言う変わりようだ。

 

お願いごとができるようになった

これは体が軽くなった効果なのか。

 

以前はお願いしても忘れるのか、確信犯なのか。

言ったことの8割(言い過ぎ?)はやってくれなかった。

 

女性がいう、些細な家庭のことって男性にとってはめんどくさいものなのだろうか?

 

  • 食器洗っておいてね
  • 電気消しておいてね
  • お風呂換気しておいてね

 

しかも毎日言う。

それでも忘れる(?)

 

まあ、朝もギリギリまで寝てるから時間に余裕もないし、(トイレ長いし)

息子は言い寄ってくるし。

 

そりゃ、些細なことなんて忘れてしまうし、気にしてられない。

それが普通だった。

 

 

「朝は忙しい」と言う気持ちは、もちろんわかる。

いや、忙しいのはこっちも同じだ。

 

だが、今は違う。

もちろん時間に余裕があるのも確かにそうだ。

 

でも、今までは暇さえあればリビングに横たわってゲームをしていた。

 

その姿を見かけるのが少なくなった。

 

彼曰く、「体が軽くなって行動が早くなったから」。

 

だから、今までは体重が重い、不摂生、不規則な生活だったから、

  • 常にしんどい
  • 動きたくない
  • どうにでもなれ

って言う気持ちだったのが、ダイエットによる食事改善、規則正しい生活、そしてメインは運動。

 

運動による「気持ちの安定」が大きな効果だと考える。

 

運動による効果?

運動が心身ともに与える影響は絶大だ。

体の健康だけでなく、心の健康にも作用する。

 

運動することでリフレッシュするのは、「セロトニン」の作用。

よく言われる「幸せホルモン」とも呼ばれるもので、やる気や幸福感につながるホルモンだ。

 

セロトニンが活性化することで、精神の安定に繋がり、やる気やポジティブな意識を持てるようになる。

確かに心が前向きになれば、いろいろなことにチャレンジできるようにもなる。

そうすれば自然と自信も付いてくる。

 

また、運動によるセロトニンはストレス解消だけでなく、ストレスに強い身体を作るそうだ。

要するにメンタル強化だ。

 

健康・ダイエット問わず、みんなやった方がいいと言われる所以である。

 

とにかくセロトニンを活性化する運動というのは、いろいろな作用が引き起こされ、良い効果しかないようだ。

 

そんなセロトニンを活性化してジムから帰った夫は「やる気パパ」になっていたのだ。

だからこそ、なんでもサクサクできるようになったのだろう。

 

 

ダイエットが家庭円満のコツ

 

ダイエット、主に運動のダイエットによる、こちらへの良い影響は他にもたくさんあるが、大きくまとめれば以上のこと。

 

妻の立場からすると家庭のことに関することでいい効果が出たのは嬉しい。

 

家庭でイライラするのにも「運動」が効く

夫婦仲は悪くないが、大体coconが怒っている。

 

coconが怒るのはたいていが、

  • 夫がcoconのお願いを聞いてくれない
  • 夫が家庭や家事に無関心

こんなもんだ。

 

家事に無関心でもいい。

ただ、リビングでそう寝そべっていては、余裕のない時は「やめてくれ!」と思ってしまう。

 

こまめに動いてくれるようになり、coconのイライラがどんどん減っている。

 

運動をすれば、自分だけでなく、他人のストレスも減らせるかもしれない。

 

思えばcoconはクヨクヨする性格だ。

何かあれば過剰に不安になったり、すぐ落ち込んだり。

 

ただ、自分も運動している時期はそれほど悩まないように思う。

もちろん全くクヨクヨしないわけではない。

 

でも、運動している時は考えないで済むし、運動しているうちに「ま、いっか」ってなる。

 

そのうち、運動している時間が他の時間を占領するので、他のことをする時間に追われる。

要するに、考えごとなどしている時間がなくなってしまう。

 

その上、気持ちが安定して他のこともスイスイ進められる。

体力が上がって、運動していない頃より疲れない。

家事の後の疲労感も少ない。

 

疲れが出るとそれがストレスになり、何もしない(気づかない)夫にイライラし始めるのだ。

自分が元気なら、他の人に「助けてほしい、気づいてほしい」とは思いづらい。

 

完全な八つ当たりだ。

 

でもそうなのだ。

考えてみてほしい。

 

イライラするのは「余裕がない時」。

 

「運動」によるメンタル強化で自分を守る

余裕がないというのは、心が安定していない証拠だ。

もちろん、余裕を保つためには、他にも対策はある。

 

  • あらかじめ時間にゆとりを持って行動する
  • 自分の動ける量を把握して作業する
  • 多忙な仕事を割り切って出来るだけで切り上げる

など、ちょっと工夫すれば回避できることも多い。

 

・・・というのは簡単である。

 

そう簡単ではない。

 

やはり、仕事に家事に、育児にとバタバタし始めると、やることが増えると共にイライラやハラハラが出てくる。

そうなるとどんどん余裕がなくなるのだ。

 

だから、そうなるとはわかってはいながら、なかなか事前に回避できない。

 

そんな状況を改善が期待できるのが「運動」ということ。

 

運動することでストレスに負けない心身を作ることができれば、運動直後だけでなく日常のイライラも減るのではないだろうか。

 

ということで、夫婦揃って「運動は絶対だね」という結論に至っている。

もしリバウンドしても、多分迷うことなく「運動して痩せる」ダイエットをするだろう。

 

運動しないと痩せないわけではない。

運動したって絶対痩せるわけではない。

 

ただ、運動がもたらす効果を知ったら、「運動しない」ダイエットは選択肢からなくなったのだ。

 

  • 家庭円満になりたい
  • パートナーに痩せてもらいたい
  • パートナーにダイエットを理解してもらいたい

 

そんな方は是非とも運動習慣の魅力を前面に推し出していただきたいな、と。

 

 

ちなみに、その運動に関しては、夫はそれほどハードなものはしていないようだ。

次回は彼のやっているトレーニングを紹介したいと思う。(それが先ではないのかw?)

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